1998/07/24 日本海側から2nd黒部ダム。


黒部のトロッコ電車にのってみたい。

そう思い立ったので、日本海側のルートで黒部を目指す事にしたしげちゃんとかげ。

Grenadiersは、黒部を目指す場合、大町側から大町アルペンルートを使い、7〜8時間で黒部ダムへ行く。

ルートは、東京出発→関越自動車道→上信越自動車道→国道18→北陸道→立山→黒部

黒部を見たあとは、伊豆まで戻り、えの、ミヤ、にっちゃん、ノブ、シンヤ、けいすけと合流。

行ってみよう、日本海側からいざ黒部へ!

なんでイカ?

たしか、ここは、ほたるいかかなにかが名物だった気がする。
にしても、電話ボックスにイカってセンスはイカしてる。

カカテルヨォ
トロッコ電車。

これがトロッコ電車。ほんとにとことこ走っていく。

終点、欅平まで90分の電車の旅。

奇跡的になかなかのアングルと思うが。
マリオの城

どうみてもマリオっぺー城のような建物。
なんの建物だったかは、忘れたがおそらく発電関係のものだった気がする。
トロッコ電車終点。

ここが終点の欅平。
この先黒部に向かうには、徒歩で行くしかないと言われた。

おじさん:「そんなかっこで、手ぶらでいけるわけねっぺ!」

かるく怒られた。

もしや、この先に日電歩道があるのだろうか?
すさまじい峡谷。

この切り立った山。

こんなところによくダム作ろうと思ったね。

少し前の日本人てなんかすごい。
キャンプ地を探し走りまわる。

トロッコ電車で行ったので、トロッコ電車で帰ってきた。
そして、宇奈月をあとにし、キャンプ地を探す。

しかし翌日には、伊豆まで帰らなければ行けない。

さてどこまで走れるか。
地図で見当をつける。

なかなか、伊豆に帰りつつキャンプできそうな場所は見つからない。

高速道路でもらえる地図じゃキャンプ場なんかでていない。

「水色の線の方へ行け。」

神の声が聞こえた。
行き止まり。

絶対行き止まりとわかっていながら、ここまで登ってみた。

ほせえので、ゆっくり降りて戻る。

神の声もあてにならない。
よるだよ。

走りっぱ夜突入。
しかたがないので、今日は走れるだけ走る事にした。

おそらくこのコンビニが最後の店だろう。

岐阜の山の中で。

いいかげんつかれたので、夜中ではあるが、キャンプできる場所をもう一度探す。

なんとか見つけた場所だが、薪がない・・・

しかたがないので、ふもとの村まで戻り、ゴミ捨て場から、壊れたパレットを入手。

深夜の為村はずれまでパレットを運び分解。

大量の薪を手に入れる事に成功。

そして焼き肉。
焼き肉。

フラッシュ焚いてこれだけど実際は、ランタンがなかったので、
階中電灯のうす明かりのみ。

肉の焼け加減が全く判断できなかった。
写真で見るとやっぱり・・・

生肉食べてる・・・
だって見えないんだもの。

しかも二人とも超ハラヘリだったからノリノリで生肉生食・・・
翌日は昼から移動。

前日の過労が響き、目がさめたのは、昼前だった。

昨日の残りの肉を食べて、出発。
河口湖で遊ぶ。

早く伊豆のみんなの所に戻った方が良いのだがボートに乗る事にする。
ノリノリでボート。

最高の笑顔のしげちゃん。
そう!ここは、恋人どうしが戯れる湖上ロマンチックポイント。

そこを、もうスピードでボートを走らす、革ジャン二人組み。

ロマンチックな感じぶち壊してごめんなさい。
伊豆シンヤリゾート到着。

ここで、海水浴をするはずだったのに、あいにくの天気で出来なかったらしい。

伊豆といえば、サイクルスポーツセンターなのでみんなで行く事にする。
サイクルスポーツセンター

やっぱり、おもしろ自転車。
家族ずれが多数いる中、革ジャンGrenadiers、4人乗りの4輪自転車をぶっとばす。

ひとしきり遊んで帰路についた。


キーワード

Grenadiersが全員そろった唯一のツーリング(ヒロキ抜きで)

好きなの!?

パララッパァ〜(未知との遭遇)

かげ:「なにあれ!?あそこの白いやつ!」
しげちゃん:「フザケンナ!おめぇ!ぶっ飛ばすぞ!」