2001/01/14〜2001/01/16 影ニンジャ、エンジン製作
日付 |
作業内容 |
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2001/01/14 | 部品がこない。
クランクシャフトとコンロッドのベアリングがこないのでかわりにハンバーグをワンオフ自作する事にした。 たまねぎをみじん切りにする。 みじん切ったたまねぎをこんがりきつね色がついてくるまで良くいためる。 きつねが冷めたら。 ハンバーグの形にして焼く。 フライパンに油をしき、ハンバーグの形にした、「ハンバーグの焼く前のやつ」を焼く。 そして火が通ってきたら、油と「ハンバーグの焼く前のやつ」改め「焼き途中のハンバーグ」から出てきた 完成 感想。 部屋をエンジンから守れ! 足の踏み場無し! まさに足の踏み場無し。このまま良くと、部屋の中で生活する事が出来なくなってしまう。 そのため、パソコンデスクと、ワークベンチ、パーツケースを手に入れてきた。 うまくいけば少し片付くはず。 自分の部屋では、パソコンデスクを作るスペースが無いので、隣の部屋で組み立てた。 そしたら、途中の通路が狭すぎて自分の部屋に持って行けないことが判明。 明日は、ワークベンチの組み立てと、作業スペースの整理を行う事にして就寝。 |
2001/01/15 | 少し部品が届いた。 そして、部品を引き取り、家に帰る。
上にあるのは、RXのクランクシャフト。今日はこれを組みこんで、クランクケースを閉じるとこまでやろう。
結果は、付いてたものと同じものをつけたので問題無し。 クランクケースの合わせ目には、液体ガスケットをうす〜く塗る。これは、手が汚くなってもかまわないので、指で塗るのが一番良いようだ。
このあと、ボルトを洗浄し、オイルを塗布して、トルクレンチで締め込む。メタルは全て交換済み。 注意点は、バランサーの取りつけ角度ぐらいだろうか。
う〜ん。来たねぇ。実は、コンロッドを付け忘れて、二回組んでます。 ここで、現在影ニンジャに積んであるエンジンの昔話を。 そう、あれはまだGrenadiersの結成前のツーリング。 このころは、大型がしんやとかげの2台しかいなかった。 しかし一晩立つと天気は快晴。ドライの路面を快調に走っている時事件は起こる。 かげのニンジャは、まだ慣らし中で、その慣らしが終了する直前、 こっちも、少しアクセルを開けてみる。 にっちゃんを抜くまでアクセルを開けつづけ、大型バイクの加速感を味わってみた。 ここまではよかったが、ニンジャに異変が・・・。 ミラーにはにっちゃんと、えのが遠ざかっていくのが見えた。 「しまった!パンクか?」と思い、アクセルを戻す。「んっ?平気だ。」 するとにっちゃんが横に並び、
ダメかなと思ってたんだけど、案の定、ほとんど新品だったビニールひもの束は、見るも無残にセミの抜け殻のよう。 そしてそのほとんどが、ニンジャのリアホイールアクスルシャフト付近に絡み付いている。 そして後日、オイル交換をしようとオイルキャップを外してみると、なんとスプロケットに絡みついたひものやつは、 こんなわけで、今回組んでいるエンジンが出来たらビニ紐エンジンをあけてみようかな?
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2001/01/16 | エンジン外部のパーツを取りつけてみよう!
エンジンの外側についてるパーツ。結構いろんなもんがついてる。 その1:クラッチ取りつけの下準備! GPZ1000RXエンジンでクラッチカバーの辺りから「バッチバチッバチッ」ってな異音がでたら、 1:クラッチカバー外す。 しかし、直し方はわかりません。
その2:シフトカバー取りつけ!
その3:オイルポンプ取りつけ!
オイルポンプは組みつけ前に、オイルを入れとく。
その4:ウォーターポンプ取りつけ。
そこでZZR1100のウォーターポンプを購入、羽根のほうを使う。ホース接続側は、ホースのつけ方が違うから使えない。
本日の作業終了
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