2001/02/04 ガレージ建設だよ!Grenadiers!

はたして、独学のみでガレージを建てる事が出来るのか!?

ガレージ建設地

なぜだかわからないけど、杭がいっぱい。

全部で4本ぐらい出てきた。全部抜いた。

建設地を穴だらけにした。

無意味に掘った穴も含めて、こんな具合に穴だらけにした。

水道管の怖さは、思い知っているので、何かに当たったら、すぐやめる。

地面をならす為のとんぼ作成。

地面を平らにするには、コンダラ、または、とんぼが必要。

コンダラは作れないのでとんぼを作った。

持つ部分はペーパーでならしておく。

地面で計算。

お笑い測量隊長えの。

建設地の辺の長さは、6.5m。正方形。

その対角線の長さを求める為、地面に書いて、ひっさん実行。

どんどん下に長くなる。

間違い発見。

計算結果がどうも違う様だ。

するとにっちゃんが、ひっさんの途中の間違いを発見。

しかし、このあと電卓で計算した結果は、ひっさんとはだいぶ違った。

電卓を使った方が早く正確。

測量開始。

隊長の指示により、定規のようなものを持った隊員は、
建設地の四隅を走りまわる。

地鎮祭を行なう。

無事に糸を張る事が出来た。

お酒も呑んだ。

地面にも飲ました。

これで無事完成間違いなし。ご安全に。

地面と一緒におれらも呑んじゃう。

昼間から、軽く飲んじゃって良い気分。

しかし作業は続く。

地面をならす。

この地面をならす作業の技術革新が著しかった。
以下に進化の過程を記す。

メンバーが、すき勝手に、砂で遊んでるだけ。とてもじゃないが、作業では無い。

まず高いところを、低くする事に気付く。そして、高いところから出た土を低い所に持っていく事に気付く。

テクノロジーの発展により、高いところから、土を運ぶのを、一輪車で行う事に気付く。

掘り返す人と、運ぶ人、ならす人を分担する事にした。担当エリアを決めて、狭い部分をちゃんとやる事にした。

かたわくの作成。

ガレージの床になる、コンクリートを流す為のかたわくをコンパネで作る。

コンクリの厚さは10cm。かたわくの高さは、15cmで作成。

コンパネから丸のこで切り出す。

興味深そうに見てるしんや(左)

ちょっと照れてるにっちゃん(右)

切り出したコンパネ。

コンパネは、長期の保管によりくせがついてしまっているので、
ご覧の様に沿ってしまっている。

これに角材をうちつけて修正する。

このようにまっすぐになる。

かげもまっすぐになる。

午前中の作業終了。

やっと昼飯だ。
なんかたいそうな事になってる気がするけど、この時点で、費用的には、¥10,000かかっていない。

コンパネは全て、もらってきた廃材だし、測量は、えのだし、地鎮祭はしんやだし。

夜になっても作業は続けられた。

コンパネで作った、かたわくも完成。

鉄骨の柱12本分の場所を示す、糸を張る。

夕方からきた、しげちゃんが手伝ってくれた。

でもパソコンは買わない事にした。

THE 穴掘り!

12本分の穴を掘る。

誰にも怒られないで、地面に穴を掘れる事はそう無い。

思う存分掘りまくる。

ここで間違いをしでかす、えのかげコンビ。

その間違いとは・・・・。

無駄な穴掘る

この状況!これは、建設予定のガレージの柱の場所を示した図である。

ちいさい四角が、柱の場所。全部で12箇所ある。

黄色い細い線は、柱の場所を出す為に張った糸である。

問題は、赤いマークである。

まず穴堀器が二つあるので、2つのチームに分かれ作業する。

まず、えの、かげ組がA4の穴を掘る。
しげちゃん、にっちゃん組が、A3を掘る。

するとどうだろう。穴を掘るのに邪魔な糸を当然ずらして掘るのだが、お互いが、ずらしてる為、非常にうっとうしい事が判明。

そのため、お互いが干渉しない場所を作業することにした。

えの、かげ組、移動。D3へ。
しげちゃん、にっちゃん組、A2へ。

これで、うっとうしくなく作業はすすんだ。
そして、えの、かげ組、D3終了。D2へ進もうとしたが、しげちゃん、にっちゃんコンビがA2を作業中だった為、あろうことかC3へ進む。

なんの疑問もなく、掘り進むえの。しっかりと糸を押さえているかげ。 C3終了B3へ。

当然、柱は外周側にしか無いので、真ん中の4つは必要ない。穴掘る必要も無い・・・・・・。

二人は、すげー勢いで掘りつづけ真ん中の丸がついてる所まで掘ってしまった。

なにしろ、糸交差してる場所なら掘っていい気がしてた。そりゃ掘っちゃうよ。ノリノリで。


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パリ塚。