2001/05/22 かげ内燃機製Ninjaエンジン始動!?

部品とどいた!

南海部品から連絡が入ったのでラジエーターを取りに行った。

オイルキャッチタンク購入!

これはエアクリーナーを外してしまったので、エンジンからのブローバイガスを大気開放する為に一度これに取り込んで、オイルをばら撒かないようにするためのもの。

どうやらファンネル仕様のニンジャ用らしい。

かげニンジャは、パワーフィルター仕様・・・・

しかし買ってしまったので、何とかつけたい。

中古のウインカーキット。

中古のウインカーを発見!インターネットはすごい。

通販決定。

イリジウムプラグとシリコンコード。

プラグは、ニンジャ買ってから今までノーマルしかつけた事無かったけど、
今回初めて、イリジウムをつけてみる。

プラグコードは、スプリットファイヤーのツインコアとかノロジーとかあるけど、
高くて買えないので、キジマのハイテンションシリコンコードを買った。
1m1300円ぐらい。足りないと思って2個買ったけどニンジャは1m丁度で
4本分作る事が出来た。

ブレンボ40mmキャリパー用サポート

たまたま、ドラスタに寄ったら、ニンジャ用40mmピッチキャリパー用サポートがワゴンセールに出ていたので、購入。

たしか7000円ぐらいだった。

ワコーズ4CT

今までいろんなオイルを試したけど、これほど体感できたオイルはないので今回もこれ。

サンダーボルト製ビッグラジエターキット

ノーマルに比べると厚さが、1.5倍ぐらいある。

事前に確認した所、1039ccでも問題無いと回答を得たので購入。

ステ−やファンもノーマルが使用できるので付随する出費が押さえられるのもよい。

しんやが手伝ってくれた。

問題のオイルキャッチタンクがやっぱりつかない。
でも、しんやがあーでもない、こーでもないとさんざんやって、3番シリンダーのパワーフィルターを逆さまに付ける事で取り付けできる事がわかった。

なんとか付いて良かった。
ガレージでビール。

少し経ってから、にっちゃんが帰ってきた。
ビール飲みながら、メンテナンス風景を眺めてる。

エンジン始動がちかずくと、そわそわし初めて、ガソリンサブタンクや、バッテリーを用意してくれた。 
オイルをいれよう!

エンジン始動のときが刻一刻と迫ってくる。
すでに、オイルジョッキを持つては震えだし、声は裏返る始末。

どのぐらい組みたて時にオイルを入れたかわからないので、
窓でレベル確認。

エンジン下部からのオイルもれも確認した。異常なし!
冷却水もいれよう!

冷却水は、えのガレージにあったのを、譲ってもらう。
上野の路上で¥50,000のテルミニョーニ。

上野の路上で年末に余りもんを大放出していた中にぽつんとあったテルミニョーニ。
さんざん迷ったあげく、購入。
エンジンをクランキングしてみると・・・・

なぜかとても軽やかに、回ってしまう。なぜ?
はたして、バランスどりによってここまで滑らかになってしまうのか?

ついにバッテリーを接続。プラグをとりつけ、一応、1番シリンダーのプラグのみ点火を確認。
多少火花が弱い気がするが、いってみよう!

オイルも入れた。ガソリンも来ている。冷却水も漏れていない。
はたしてエンジンはかかるのか?

えの、にっちゃん、しんやを緊張させ、いよいよセルに指をかける。

動画撮影の準備も万全だ。

かげ:「じゃあ、かけます。」

えの、にっちゃん、しんや:「・・・・・・」

キュンキュンキュキュンキュンキュキュンキュンキュキュンキュンキュ・・

かからない・・・・

悲しく、セルだけが快音を響かせる。

なぜだ?なんでかからない?何がいけない?

組みたてたのが素人だからかからないのか?

エンジンがかかる為の三代要素。

その1:良い混合気
キャブレターは、一年前から何もいじっていない。
オーバーホールが必要なのか?

その2:良い火花
点火系は1番しか調べていない。
ほかの3気筒が死んでいるのだろうか?

その3:良い圧縮
圧縮は、組みたててから一度も見ていない。

キャブレターをオーバーホールして再挑戦・・・・
かからない・・・・

点火系の確認と、圧縮の確認は明日に持ち越し今日の所は、作業終了にした。