2002/10/12 ツーリングクラブだったよ！Grenadiers！
2002/10/12 ツーリングクラブだったよ！Grenadiers！
いいかげんこんなあほレポページをいつもつまでも読んでいただきありがとうございます。
おそらく、皆さんからの疑問で最も多いくえっちょん。
Q．はたして、Grenadiersは、バイクのチームなのか？
しかし、TOPにはバイクの写真。それっぽいチームロゴ。やっぱりツーリングクラブだったはず。
そして、しげちゃんの結婚と会社設立。ミヤの結婚。そして先月のけいすけの結婚と、一般的なところで言う
バイクを降りてしまいそうな理由が立て続けに発生。
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けいすけ結婚式。
いつまでも幸せにネ。 しかし、グレビデオは、グレテーブルばかり撮っていた事実。 ごめんネ、けいすけ。 |
このままだと、Grenadiers自然消滅で、また一人、そしてまた一人とバイクを売っちまったりしちゃいそう。
もしくは、冠婚葬祭クラブに変更しないとみんなと遊ぶ、いや、逢えなくなってしまう！
いくんだ！ツーリングに！行かねばならんのだ！絶対！
てことで、計画。
案１：10/13,14 茨城県大子町 久慈川沿いでキャンプ
案２：10/12も休めるひとは、先行して二泊。
ただし、一泊組が一人になっちゃうようなら、さみしーのでみんなで一泊にする。
案３：全員二泊できるようなら二泊で恐竜見に行く。
やっぱりやりすぎてしまう事は判りきっているために宿泊施設の利用は避けたいので無人スポットで野宿。
そして、８人そろって行きたい。
とまぁ、こんなで。
この計画発表時点で参加決定が、かげ、えの。
仕事次第で参加できるのが、しげちゃん、のぶ、しんや。
家庭の事情次第で参加できるのが、みや、けいすけ。
自分の気分次第で参加できるのがにっちゃん。
そして９月吉日。けいすけ結婚式披露宴Grenadiers出席。
このときも激しく騒いだ。けいすけの結婚式だというのに、もってきたビデオを三脚に固定。Grenadiersテーブルを延々撮影。
しげちゃんのスピーチも、極限緊張状態になりながら何とか終了。二次会へ。
そこで、こんなときでないと全員そろわないため、ツーリングの打ち合わせ開始。全員で行こうって事になった。
しかし！
全員で行くには、毎度のごとくいくつかの準備が必要。
準備その１：しげちゃんニンジャ修理。車検取得。
準備その２：かげニンジャリヤサス交換。
準備その３：しんやVMAXフォークオイルシール交換。
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しげニンジャ。
はるか昔、てめぇの車で、てめぇのバイク巻き込み事故発生から、約一年。 カバーかけられっぱなしのニンジャ。 |
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すごいきたない。
カバーかけられているにもかかわらず、この雨汚れ。 |
そんなこんなで時は過ぎ、ツーリング一週間前。
いよいよツーリングに向けて本格的に動き始めなければならない時。
ここにきて、えのニンジャエンジンかからず。
ツーリング行くって言ってんのに数ヶ月放置されてるニンジャを一週間前までエンジンすらかけてない。
で、かげの携帯がなる。
えの：「あのさ、ニンジャエンジンかかんないよぉ・・・・セルすら回らないよぉ・・・ツーリングいけない」
かげ：「なに言ってる！？おしがけしたか？だめか？」
えの：「俺一人じゃおしがけできない・・・・手伝いにきてくんないかなぁ・・・」
かげ：「わかった。すぐいく。」
で、結局、車からブースターつないで無理やりかけたが、一発死んでいる！
えの：「俺だけ調子悪いニンジャでいくのヤダ！行きたくなくなってきた・・・・」
かげ：「ガレージ入れて、寝ないでやれば何とかなるだろ？あきらめるな！」
ガレージにえのニンジャを運び、キャブレターを分解。ジェットをすべて外しキャブクリーナー漬けにする。
その間、かげニンジャは、タペット調整、オイルが抜けたオーリンズをあまってるノーマルサスへ交換。
えのニンジャも何とか復活。かげニンジャもメンテナンス完了。しげニンジャも完了。
帰ってメンバー掲示板にツーリング決行の連絡。
| ツーリング予定 | かげ | 2002/10/11 15:03 | ||
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先行２泊組：ミヤ、けいすけ、かげ、えの |
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予定では、後発１泊組にしげちゃんが入っているが、仕事次第では先行２泊組に一足早く合流する可能性があるため
後発１泊組は、のぶと特別参加のひろきになってしまう。にっちゃんは、気分次第なのでこの時点で不参加。
合流方法確認のため出発前夜、のぶに電話してみる。
かげ：「ツーリングどうする？あとから来るののぶとひろきだけになっちゃったんだけど・・・」
のぶ：「え！？まぁじぅいでぇ？うーん。前の日の夜の時点でいる場所の住所教えてくれれば良いや。」
かげ：「うぇ！？じゅ、住所！？まぁじぅいでぇ？住所で来る気？てか、住所なんか多分ないとこだと思うよ。」
のぶ：「わかるところで良いよ。どうせ、逢えると思うし。」
かげ：「そうだね。了解。キャンプ地決定してから連絡してみるよ。」
のぶ：「よろしくぅ！」
家の近所で、暇だからどっか行くべな待ち合わせの打ち合わせ。
とても、ツーリングの待ち合わせ、３０歳の大人の会話とは思えない。
しげちゃんにいたっては、いつ来るかどこに来るかさえも連絡していない。
だってよ、携帯電話が通じない場所なんだよ？それに移動手段がバイクだし。
うまいこと連絡取れるタイミングは、お互いがバイクに乗っていないときにお互いが携帯通話エリアにいなければならない。
そしてここ重要、そのタイミングを携帯では連絡できない・・・・・・
逢えるかなぁ？
さて、先行２泊組は、AM07:30に常磐道守谷SAで待ち合わせ。
えの、かげの二人は木更津出発なのでAM06:00東京湾アクアライン連絡道袖ヶ浦ICで待ち合わせ。
みや、けいすけはそれぞれ常磐道守谷SAへ向かうことにした。
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みや出発。荷物満載。
みやは守谷に最も近いため、常磐道柏ICからのる予定。でも、前日の電話で みや：「みんな何時ぐらいにでる？」 かげ：「おれらは、木更津だからAM06:00に出る予定だよ。」 みや：「じゃ俺もそうしよー」 かげ：「え”！？早過ぎない？」 みや：「え？待ってれば良いんでしょ？」 かげ：「そうだけど・・まいっか。じゃぁまってて。」 みや：「りょうかーい」 ほんとかよ！？ |
そして、みやは予定よりかなり早く守谷SAに到着。AM07:30までに現れるだろう残り３名を待っていた。
しかし、AM07:30が来ても誰一人現れない・・・
若干送れて、けいすけが来る。
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けいすけZRX。荷物満載。
しばらく見ないうちに、マフラーが変わっていた。 |
このころ木更津出発組のすっとこどっこい二人は・・・
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東京都足立区綾瀬！ ある理由のより、かげニンジャは首都高の渋滞をすり抜けることが出来なかった。 しかも、東関道から、首都高中央環状に入るなり いきなり、渋滞、ビタ止まり。語呂がいいので＞以下略 車の列に並んでみたが我慢は四つ木までしか持たなかった。 首都高の路肩を吹っ飛んでいくバイクを何台も見たが、グレ掟的にずるっぺーから出来なかった。変なとこで律儀である。 |
いちおう、待っているであろう二人に電話しとこう。あとしげちゃんにも、今綾瀬にいるからって連絡しとこう。
かげ：「ちゅりゅーす、もうみんなきてる？」
みや：「きてるよぉ。なにどこで何してるん？」
かげ：「いやはは。今ね、東京都綾瀬。昔バイク便で一回ぐらい配達に来たことあるとこ。まよちゃた。」
みや：「ぎゃ！なんでそんなとこ居るの？配達？なに？」
かげ：「なんか首都高渋滞してるから途中で降りて向かおうと思ったんだけど、降りたら道わかんなくてさ。で、綾瀬。」
みや：「あはは。まぁ事故じゃないならよかったよ。気長に待ってるからさ。」
かげ：「了解〜。でもね、コンビニで地図見たからもう平気。６号にでて常磐三郷で乗るから。」
みや：「うい。」
で、木更津とんちんかん二人は、６号を目指すことに。
でも、コンビ二でてしょっぱなの交差点でどっちに行けばわからない。
かげ：「俺は左だと思うが？」
えの：「俺も左な気がしたぞ。」
カッチカッチカッチ←ウインカ左点滅！
カンだけで６号を目指すすかぽんたん。
当然、６号に出れるわけもなく迷走。
３０分も走っただろうか。前方に大きな通りが見えてきた！あれは６号ではなかろうか？
かげ：「あれ６ごうじゃねーか？」
えの：「うーん。かなぁ？でも環七かもしれないよ？」
かげ：「環七！だとしたらどっち？」
えの：「うーん、左かなぁ。」
カッチカッチカッチ←ウインカ左点滅！
ぜんぜんだめ。つきっこないよ。
そして交差点左。歩道橋の表示に「環七通り」の表示が！
しかし、気にせず直進。しばらく行くと、外環入り口誘導の緑の看板が見えてきた。
えの：「あの看板どおりにいって、外環から常磐いけばいいべ！」
かげ：「いえーい、正解！そうしよう。」
そして看板出るまでまっすぐ進む。すると、常磐三郷IC誘導のみどりの看板まで現れた！今度こそ！
誘導看板に従い、看板出るまでまっすぐ。途中「三郷」を誘導する青い看板を不安げに見つめながら、俺たちの探してるのは
緑の看板の「三郷」ってことでずんずんすすむ。
それが正解だったようで、ついに常磐三郷ICまでたどり着き、ゲロ混みの外環を眺めながら守谷SAを目指す。
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ついにAM08:30守谷SA合流！ やっと、先行一泊組集合。 これより、常磐道たかおぎICを目指す。 |
高速道路はどこまで行っても東京なのでいつもどおりさっさっと抜ける。
とちゅう、「２Km先 火災」とかでていてびびる。路肩で乗用車が炎上していた。
時間にして30分はたっていないだろう。消防も警察も到着していなかった。
遅刻してなければもしかしたら巻き込まれていたかもしれない。
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常磐道高萩IC到着 さくっとすすみ、AM11：00ごろ到着。 たかおぎだと思っていたが、たかはぎだった。 調べないにもほどがある。 まいっか。どっちでも俺らには関係ない。 |
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高萩ICのすぐ左。
ここでキャンプしちゃうかって話にもなったが、水もないしやめた。 でも、ICのすぐ脇じゃなければなかなかの野宿スポット。 あとから来る連中に、「IC出たらすぐ左」と説明しても、おそらくあえない。 なぜなら、その説明だと、ICから国道に出て左だと勘違いされるから。 |
そして、いつもと違うのが、
次の目的地が決まっています。
いつもなら、このまま夜中まで走りつづけへろへろになったときにキャンプ場探し、野宿なパターンだが今回は、観光します。
予定通り、高萩ICを降りて、国道461を目指す。
先頭は、かげ。案の定、間違いながら何とか、国道461号じゃなく国道6号にでる。お！朝探してた６号だ！なんて思いながら、
SAで手に入れた地図を見る。6号でも問題なし。6号から461号へ入ることにした。
ここで、6号に入る立体交差に進入しようとしたときにミラーを確認すると、みや、けいすけ、えのは、止まっている。
かげだけが立体交差に進入しその先の6号を確認。「こっちで良いんだぞー」とグレパシーを念じたがだれも来ないので
仕方なくUターンしてみんなのところへ。
しかし、立体交差上で、３人とすれ違う。仕方ないのでさきでUターン。もう一度みんなを追いかけて立体交差へ。
すると、また向こうから３人がやってきた！
こんなことを３回ほどやってみた。最後のほうは、えのからピースサインまでだしてもらった。
結局、あっていたので先を急ぐ。
高萩駅の先を右折し国道461へ入る予定が、変な県道に入ってしまいよくわからなくなったが、うろちょろしてたら国道461の看板を発見。はいるまえにコンビニで休憩して仕事についての相談をみんなでする。
国道461にはいると、なかなかそれっぽい道で、なんのことなく花貫ダムに到着。
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花貫ダム。
これが今ツーリング観光スポットその１。 観光するほどのもんでもないのかもしれないが、ちゃんと観光したって雰囲気だけでも味わえたのでよかった。 |
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ダムの上から下見れば。
黒部ダムに比べてしまうとちょっと寂しいがこのダムもしっかりみずをとめている。 |
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ダムの下流
放水したら間違いなく沈んでしまうではなかろうか、心配な公園。 |
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ダムの上で。
かげのデジカメLV10は、いつからかこのようなもやっとした映像になってしまった。 そうとも知らず結構撮っちゃったから、思いでどろぼったかも。 |
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ヘルメットかぶってても飲める水筒。
高速道路で走っているときにもこれで水分補給していたらしい。 気分は、レーサーといっていた。 |
さて、花貫ダム観光がすんだら、花貫渓谷を観光する。
花貫ダムをあとにし国道461をさらにすすむと花貫渓谷の看板がでてくる。
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花貫渓谷。
今ツーリング観光スポットその２。 えの：「このキャンプ場がだれも居なければなぁ」 かげ：「そうだねぇ」 えの：「追い払った方が早くねぇ？人がいやがることして」 かげ：「くさいにおいをだすとか？」 |
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こんな感じの沢が続く。
水はとてもきれい。 でもキャンプ場があるためかビニールなどのごみが捨ててあったりもした。 ごみはごみ箱へ。 ここにごみ捨てられる神経。 |
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説明書、説明書。
この案内板によると、入ってきた道を戻らなくともまたもとの国道につながっているとかかれている。 従う。 |
いいよ！かなりいい！今回のツーリングはかなりいい！
参加してるみんながそう感じはじめていた。
かげ：「じゃぁ、そろそろ昼にしよう。この先に峠の茶屋ってのがあるはずだからそこで。」
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走行中のみや。
いつのまにか走りながら撮影していた。 |
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観光満喫
今度は峠満喫しに行こう。 一路猪鼻峠を目指す。 ところで何回「居の花峠」と誤変換するつもりなんだ？俺のパソコン。 |
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雲ひとつない。
とても天気がよかった。 でもこの時期のキャンプは結構寒いかもしれないので防寒は考えたほうがいい。 |
で、渓谷沿いの道を進み国道に戻る。461をさらに進み、国道349を北上。
猪鼻峠入り口から、猪鼻峠に入る。俺たち以外ほとんどだれも走っていない峠道を満喫。
しかし峠の茶屋が見つからず、このままどんどん進むと袋田の滝についてしまうので、途中にあった店に入ることにする。
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お食事処、「月居」
何屋だろうか？ |
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月居ラーメン
どのへんが月居なのかはわからないが、名前だけでも観光っぽく。 \600で、おなかいっぱい。 このお店のおばちゃんに、この辺で野宿できそうな場所をたずねたところ、久慈川沿いにはキャンプ場がたくさんあると聞く。 キャンプ場ではだめなんだ。 だれも来ない人里はなれた山の中がベター。 |
買出しができるスーパーの情報をもらい、店を出る。
キャンプできる場所を探さなきゃならない！
キャンプできそうな場所を探すため、袋田の滝方面に進んでみる。
適当な横道にそれてみると・・・
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どこなのよ？
横道に入り進んでみたら、こんなとこだった。 うーん、どうしよ。 |
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田んぼの脇を進んでみると
この先に小川が流れているのでキャンプできるっちゃぁできるけど。 |
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さらに行き止るまで行ってみる
なに小屋だかわからないが道の先を見てくる。 もしかしたらいいとこあるかもだし。 えの：「もう、ここには一生来ないな。」 かげ：「なんにもねぇもんな。」 えの：「用事もねぇしな。」 うまい！ |
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やっぱだめぇ！
行き止りでキャンプは無理っぽい。 後発一泊組に最高の場所を見つけておくと言った以上、ここではだめだ。 最高の場所を目指す。 |
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高速でもらった地図の水色ラインを調べる。
川の脇の林道を登るのがいいキャンプスポットを探す近道。 手当たり次第行ってみることに決定。 ４人で動くのは大変なので、 えの、かげの木更津すかぽんたんコンビが偵察へ。 |
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トンボがいっぱい居た。
ここは、トンボがとても居た。すごく居た。いっぱい生きていた。 |
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走り回りキャンプ地を探す。
林道を求めて走り回る。 みや、けいすけが待っている場所へ近づくとみやが写真撮ってくれた。 剥き出しの鍋がはっきりわかる。 |
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待機地点で
かげ、えのが走り回っている間 けいすけは、みやと相談していた。 袋田の滝を越えて先へ行くことを提案。 さ〜んせ〜い！ |
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えの帰還
キャンプ場発見できず。 袋田の滝を越えて先へ行くことに賛成。 |
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この川原はどうだろう？
うーん。でもキャンプしてる人がいる。 それにちょっと町に近い。却下。 |
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にっちゃん
なのか？ |
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しげちゃんから連絡！
たまたま、かげだけが林道の中を調査に行っている間、 バイクから降りて、待っていたえのの携帯がなる。 このタイミングを逃したら、おそらく連絡はつかなかった。 |
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合流のために場所説明。
えの：「え？いま？うーんとねぇ、じゃぁ、常磐を那珂ICで下りて118を北上、頃藤の交差点で左折、郵便局で右折、郵便局直進、道路がきゅって細くなったら行き過ぎ。（左の写真）あと１１８で袋田の滝５ｋｍの看板出たら行き過ぎ。」 しげちゃん：「うーん？了解。行ってみるよ。」 これで逢えるかぁ！？ |
僕らの楽園に到着！
最高の場所は見つけた。
あとは、買出し済ませて、しげちゃん捕まえて、鍋作って、お酒飲んで、大騒ぎするだけ。
しかし、あの連絡だけでここまで来れるはずがないよなぁ。ま、いつも逢えるし今回も逢えるか。
このとき、しげちゃん携帯にのぶからメールが入っていたはずだった。
ツーリングが終わってから届いたメール
のぶからしげちゃんへ携帯メール：
「やっぱ、携帯通じないよ！ にっちゃんが十時なら出れる。との事なので俺等は十時出発します明日、途中連絡します！ ビバキャンプ！」
届く場所にいればこれが見れるわけだな。ビバキャンプ！
通話エリアにいるとかかってくる携帯電話！絶妙合流！
実は、しげちゃんが常磐三郷で通行券を取って、左によって財布を出したら、のぶから連絡が来たらしい。
のぶ：「しげちゃん、あしたどうする？」
しげちゃん：「あうん？俺今から行くんだけど。のぶも一緒に行くべよ」
のぶ：「いやぁ、にっちゃんが突然行くって言い出したから、明日にっちゃんと、特別参加のひろきと３人で行くよ」
しげちゃん：「まじで！？」
のぶ：「でも、あいつらどこ行ったか知ってる？」
しげちゃん：「なんか、那珂ICでおりて、118北上。袋田の滝５ｋｍの看板でたら行き過ぎって言ってたぞ。」
のぶ：「ぎゃ！？そんだけの情報で行く気かよ？逢えるかぁ！？・・・・・・ま、逢えるか。いつも逢えてるしな。」
しげちゃん：「とりあえず行ってみるよ。」
で、来ちゃった。
しげちゃん談
のぶの電話を奇跡的に受けた後、高速全開。
久しぶりのニンジャが楽しくてインター降りる頃には、えのの
「滝まで５キロの看板出たら行き過ぎ」
しか記憶に無い・・・。
インター降りたらイキナリ「滝まで４０キロ」の看板発見。
あれ？もしかして行けちゃうのか？と看板まっつぐ進行。
滝まで２０キロ・・・滝まで１５キロ・・・滝まで１０キロ・・・
はうっ！次は５キロが出ちゃう！！そろそろだっぺ！？
バイク停めて高速で貰った地図を見る。
いかにもかげが辿って行きそうな、住宅地から離れた水色の線沿いの細い道発見！
アレ？今ってココじゃねぇの？
一応電話してみっか
プルッカチャ〜←奇跡的に、買い物中のえのにつながる
しげちゃん：「あ、俺だけど」
えの：「おっ？今、電話かけよ〜と思って電話出したトコだよ」
しげちゃん：「え？マジ？何か恋とか始まった方が良くねぇ？」
えの：「どこまで来た？」←恋に対しては無視らしい
しげちゃん：「滝まで10キロの看板過ぎて道が何つ〜かキュッてＴ字になってんトコ停めた」
えの：「あぁ〜、そうソレソレ、今買出し終わったから１０分ぐらいでソコ通るんで待ってて」
しげちゃん：「う〜す」
で１０分ぐらいしたら会えた。
で会えたて・・・・
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キャンプ開始。
この時点で買出しも終了。 テントも張ってあるので、明日の朝まで騒いでも良い。 やれるなら。 |
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合流！
待ち合わせとかって、必要ねぇのか？やっぱ。 でも、いるはずだよな。でも逢えた。 |
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鉈でまき作り
しげちゃんもまきずくり。 このナタは、鳥取ツーリングで、ツーリング中に手に入れたもの。 まだ使ってる。 |
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火をおこし炭を作る
燃やしきって、炭にしてしまえば、炭を買う必要がなくなる。 あとはこの炭で鍋を作って食べる！ |
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レッツキムチ鍋
グレデカ鍋にキムチの素２本、キムチ１パック、白菜、シャウ、豆腐・・・ なんだかいろんなもの、そういやロールキャベツも入ってた。 それを、煮込む。煮込む。 |
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いただキムチ鍋
辛さもこの寒さならちょうどよく、とてもおいしぃ。 |
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ギター
バイクにキャンプ道具を積んでさらにギターがつめるか出発の朝まで悩んだが、積んできちゃった。 朝は、首都高の渋滞もすりぬけられないほど邪魔だったギターがこの時はとても必要なものになった。 |
そういやのぶに連絡しなきゃ！
そういや、キャンプする場所決まったら、居る場所の住所を教えてくれって言われてたんだ。調べて教えてみよう。
しかし、このキャンプ場は圏外のため下まで降りないといけない。一人で行くと真っ暗で怖いのでみんなで降りていった。
途中、捨てられた切り株を蹴っ飛ばして驚愕した。
で、電話。
えの：「常磐を那珂ICで下りて118を北上、頃藤の交差点で左折、郵便局で右折、郵便局直進、道路がきゅって細くなったら行き過ぎ。あと１１８で袋田の滝５ｋｍの看板出たら行き過ぎ。」
のぶ：「まじで？でもしげちゃんもうついてる？」
えの：「しげちゃんはねぇ、もう居るよ。頃藤の交差点まで来たときに、俺ら丁度買出ししてて電話つながったんだよ。で、頃藤で会えた。」
のぶ：「やっぱり逢えるんだなぁ。まぁわかったよ。じゃぁ、明日AM10:00にこっちでるから。よろしくぅ」
えの：「りょーかーい」
これで、逢えるんだから待ち合わせってあんまりしなくていいような気がしてくる。
お酒も飲んだ、歌も歌った、鍋も食べた、最高のキャンプの夜は更けていき、明日の目覚まし係って事でえのは先に就寝。
のこった、しげちゃん、けいすけ、みや、かげの四人は、しげちゃんの携帯でファミコンイントロドンをやっていた。
まぁ、ここじゃなくてもできるけど・・・。てことで、AM04:00全員就寝。
AM04:00まで遊んでしまったしげちゃん、けいすけ、みや、かげの四人は、AM10:00すぎまで目を覚まさない。
本日の朝食は、もやし入りハンバーグ焼きそば。すげぇ若さ爆発猫まっしぐらな朝食じゃんか！
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朝食準備。
目覚まし＆火起こし係えのが、火をおこしみんなをおこしてくれた。 で、焼きそば調理に突入。 |
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自作ベンチ
キャンプメインなので非常に時間が余るって事で丸太と切り株でベンチを作ってみた。 夜には、もう少し座りやすくするため丸太追加。 アルミマットを巻いて快適に使用。 |
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何はなしてんだろ？
きっとくだらないことだと思う。 この時点で、もってきたビデオテープは使い切ってしまったので、この会話は永遠に解明できない。 なんだろ？ 思いつくのは、なぜか逢える不思議、もしくは過去のツーリングのこと、またはギューン、アイヒャーについて。 |
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焼きそばテラ盛り！
大盛りの美学。多すぎにもほどがあんだろ！？ もやしも一袋入ってる。 このすぐ横で、コンロでイシイのチキンハンバーグをあためてるよー。 あたまるよー。できるよー。 |
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完成！！
もやし入りハンバーグ焼きそば。 みやは、かげのクッカーの給食皿に給食風に盛り付けていた。 もろ給食じゃんか！ 略してもろキュー。 |
食事も済ましてさて何するか。
のぶ達に最高の場所といった手前、下の沢へ降りれないのはマイナスイメージだ。
よって、下に降りれるように何か造ることにした。
なにか作れそうな素材を散策。すると林の中に、折れて倒れている杉を発見！いける！
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杉の木。
よっしゃ。ナイス倒木。 こいつの枝を落として、はしごにしよう。 でも結構長いから、出せるかなぁ？ |
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ひっぱれー
みんなでひっぱったらでてきた！ |
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ナタで枝を払う
かげナタとえのナタでどんどん枝を落としていく。 ナタが二本で仕事が速い。 木にナタを打ち込む音 「ナタッ！」 |
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落とした枝はまきにする。
杉の葉はかなり着火性がよく火種としてとっておく。 葉を払った枝は、まきにする。 たくさん作る。たくさん。 |
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枝を払った杉の木
みんなニコニコでかついで川へ。 |
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これが下にある川
高さにすると３ｍぐらいか。 飛び降りてもいいが、上がってくるのがつらい。 |
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作ったはしごを下ろす
かっちょえー！ 出来たー！ 降りれるか！？ |
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降りてみよう
適度に残した枝部分を足場にしはしごのように下りていく。 |
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降りれた！？
やべー！ちゃんとおりれた！ すげ！すげ！ |
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ばんずあい！
これでのぶ達も納得するだろう。 水もある。場所もある。 最高の場所にふさわすぃ。 |
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みんな降りてみて
沢の水を飲んだり、水浴びしたり、顔洗ったり。 これでさらに快適になった。 |
さて下の沢にも降りれるようになった。AM10:00に出発してるだろう後発一泊組はそろそろこちらにつく頃か。
それじゃ、今日の宴の準備もしないとだし、街にくりだしてみるか。
すでに、必ず逢えると変な自信までついてる。
そのころ、後発一泊組どうなっていたかというと・・・・
ツーリングが終わってから届いたメール
にっちゃんからかげへ携帯メール：「AM11:15 今谷田部東。マシントラブル２台。修理完了」
のぶからしげちゃんへ携帯メール：「チェンジペダルプラーン、ガソリンじゃじゃ漏れ。」
じゃじゃ漏れてなによ！？修理完了ってほんとか！？
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チェンジペダルプラーン
まさにプラーン。 部品がなくなる前に気付いてよかった。 |
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ガソリンじゃじゃ漏れ
どうやら４リットルぐらい漏れたらしい。 何が原因なんだよ！？ |
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これが原因
ガソリンコックの取り付け部分が緩んでいたらしい。 こんなとこまったく気にしてないよなぁ。 増し締めとても大事。 流れ出たガソリンに引火しなくてマジ良かった。 |
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修理、修理。
CBR600Fは、車載工具を出すのにサイドカウルを外さなければならない。 しかしサイドカウルがねじ止めな為、車載工具がないと外せないな、鶏と卵バイク。 ちがったっけ？ |
結局、このトラブルは、にっちゃんが偶然ひろきの方を見るとチェンジペダルプラ-ン発見！
で、ひろきに止まるようにサインを出すが、まったく意味がわからずひろき猛ダッシュ。
仕方がないので、先頭を走るのぶにPAに入る様に誘導。
PAに入ったら、のぶのバイクもガソリンじゃじゃ漏れだったという偶然が重なった出来事だった。
もしこのとき、ひろきのプラーンがなければ、そのうちペダルはなくなり、のぶのガソリンもなくなるところだった。
よかった。ひろきのペダルがプラーンてなって、
にっちゃんが最後尾でそれを見つけてくれて。
そうじゃなかったら、これなかったよ。ほんと。で、携帯メールの連絡があった。
ツーリングが終わってから届いたメール
にっちゃんからかげへ携帯メール：「AM12:03 今から友部をでて那珂を降りる。」
にっちゃんからかげへ携帯メール：「AM13:07 118号くじがわわたった。」
で、先行二泊組が街に繰り出したのがはしごをかけた後のブリリアントなPM13：00。
で、後発一泊組が118号の久慈川わたった涼しい風なPM13:07。
この状況を地図で確認。
わはぁー！ほとんど同じ距離ぃー！
このままだと買出しに行く前に偶然遭遇出来そう。
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逢えたぁ！
ほとんど待たずにナイス合流。 |
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前日の夕方まで不参加の予定だったにっちゃん
気分次第なんで。 |
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特別参加のひろき
今回特別に参加したひろき ちょっと太めな、味覚障害な自称グルメ。 感極まると、なんにでも書いてしまう病気を持つ。 |
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さてと買出し。
て、おい！ 八人居るったってそりゃ買いすぎだろ！？ でも買う。 狸うどぅんは、明日の朝食用。 キャンプでは、おなか注意な飲むヨオグルツ。 そして、おちゃ〜おちゃ〜。 |
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あんなゴムひもでは・・・・
案の定、キャンプ地までのエンデューロコースで 荷物はウインカを剥ぎ取り、真横になっていた。 なぜか荷ゴムは、えのに絡み付いていた。 |
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酒も買い出す
宴のために酒も買い出す。 この時点でかなり精神状態はウルトラハイ。 しげちゃん、かげ、ひろきは、酒屋を知らなかったので、はぐれている。 |
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超新婚けいすけ
そういや、ちょこちょこ写るんですで撮ってたなぁ。 あれには、何が写っているんだろう？ |
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見事合流のぶ
てっきとうに、打ち合わせただけなのに奇跡の合流を果たしたのぶ。 多少トラブルはあったが、無事につけてよかった。 |
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買出しから戻り。
頭を洗い出すしげちゃん。 頭痒いぃ。 |
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沢に降りれてご機嫌
よかった。のぶも満足の最高の場所。 |
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ひろきのテント袋
やっほー 今気付いたけど、バイクの絵にCBって描いてあるぅ！ |
無事合流できた今回参加メンバーは、夜の宴に突入していく。
みんなで、ここには俺たちのことを怒る人は無く、やりたいことだけができる空間。
義務は無いのに、権利だけは無限にある空間！
なにそれぇ！そんなとこあるのぉ！？ あるさ！それがココだ！とかさんざんバカ話をしてると、一台の四輪駆動が山から下りてくる。
全員が、あれ？もしかして？地主？怒られんのか？
そう思った。さっきまではあんなに浮かれてたのに・・・・・
そして、俺たちの横で停車する四駆。
絶対怒られる！
四駆運転手：「すいません。人降りてきませんでしたか？」
グレ：「ぶは！？人ぉ！？遭難ですか！？もしかして？」
四駆運転手：「一緒に山に入った友達がきのこ取ってるうちにいなくなっちゃって。もしかして下りたかなぁと思って。」
グレ：「いや、だれも来ませんよ。」
四駆運転手：「そうですか。どうもありがとう。」
よかったぁ・・・怒られなくて。
一時間ほどして戻ってきた四駆は、ちゃんと二人乗っていた。よかった。見つかって。
さて、今日のご飯は、カレーライス。
かげが、もってきた手作りカレーライスセットでカレーライスを作るのだぁ！
カレーライスを作るのだ！
晩御飯用意。カレーライスを作るのだ。
では、説明書、説明書。
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材料 |
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| クミン 1袋
ターメリック 1袋 ガラムマサラ 1袋 コリアンダー 1袋 カエンペッパー 1袋
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鶏肉骨付ぶつ切り
800g
玉ねぎ 大4個みじん切り 完熟トマト（又は缶詰で可） 大2個 オリーブ油(又はサラダ油) 大さじ3杯 ブイヨン（又は水） 8カップ 自然塩 大さじすりきり2杯 |
左側のスパイスは、手作りカレーライスセットに入っている。
てことは、俺たちが用意するべきものは、右側の材料だ。
鶏肉骨付ぶつ切り・・・・骨付きは食べずらいので、唐揚げ用鶏肉を２パック。
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・大4個も炒められないので、大2個。
完熟トマト・・・・・・・・・・・・缶詰で可なので、ホールトマトかんずめを買った。
オリーブ油・・・・・・・・・・・ないので、サラダ油。
ブイヨン・・・・・・・・・・・・・なくても良いって。水。
自然塩・・・・・・・・・・・・・・タダの塩。
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作り方��
鉄板を熱しサラダ油を適当に入れ、玉ねぎみじん切りを炒める。 |
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塩を入れる
炒まってきたら塩をふれ、クミンとトマトの缶詰を全部あけちゃう。 そしたら、鉄板をよっこし、鍋用意。 |
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作り方��
薄手の鍋にサラダオイルを回し熱する。 鶏肉を入れて表面が焦げるまで焼く。 |
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塩、コショウ。
鶏肉を炒めながら塩コショウをする。 |
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ゆすりながら炒める
こげ色がついてきたら、 ターメリック、ガラムマサラ、コリアンダー、 カエンペッパーを1/3いれて、鍋をゆすりながら炒める。 てことで、鍋をとぅんぐでつかんでゆする。 何の儀式だろう？ かげが咥えてるのが、スパイス各種。 |
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作り方��
よっこした鉄板の�，鬮△瞭蕕砲い譴舛磴Α� |
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しかし鍋が小さかった！
急遽二つの鍋に分ける。 まだ水を入れてないので、丁度半分にしたほうが良い。 でもできない。 |
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水を入れる。
のぶ：「ワンカップって250だって知ってた？」 てことで、250×8=2000！ 水２リットル投入！ |
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アク取りにっちゃん
ひたすら煮込んでアクを取る。 40分たったら出来上がり。 |
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40分で出来上がりのはずが・・・・
1カップは、200だって事に気付き、 200×8=1600で400多い分を全部飛ばすことにした。 アクを取りつつ、味見をするとなにか薄い気がする。 ブイヨン入れたい。が、ブイヨンはない。 仕方ないので、カップコンポタを一杯分入れてみた。 正解！ |
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あとは煮込んで、煮込んで。
二つ分の鍋の量がひとつになるぐらいで完成。 ちゃんとできるぅ！カレーができるぅ！ |
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配給でーす
米だけ盛った皿を持った亡者どもが、カレーの鍋に群がってくる。 にっちゃん：「おたま二杯づつかけていけるべ。でも肉はちゃんと分けよう。」 |
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飛び辛パウダー
にっちゃんの手が滑って、えののカレーにごっそり・・・ カレー屋さんで言うところの、 ５辛オーバー！ |
無事みんなでカレーを食べて、残った昨日のキムチ鍋と、焼肉で決める。
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焼け石パワー
かまどの中にあった石が焼け石になっていたので 昨日のキムチ鍋に入れてみた。 すごい勢いで沸いた。 この程度の石でグレデカ鍋を沸かすことができる。 でも、沸かすなら火にかけたほうが断然早い。 使いどころが良くわからない焼け石。 |
そしたら、おなかもいっぱいだ。でいつもどおり火遊びに
レッツメラメラボー！！
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御神体投入
昼間はしごにした杉の木の先の部分２ｍほどを、御神体として焚き火に立てた。 何の前ぶれもなく儀式が始まった。 |
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御神体炎上
うわー！すげー火！ たいへんだ！たいへんだ！ すでにしげちゃんは、押さえている事が出来なくなってる。 |
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御神体倒壊
しかも荷物のほうへ倒れてきた御神体。 慌てふためく、のぶとひろき。 ひろき：「うわぁ！たいへんだぁ！たいへんだぁ！説明書！説明書！」 |
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夜は更ける。
おとなしくなった焚き火を囲みみんなで好き勝手バカ話。 飽きることなくバカ話。 |
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ビデオ撮影
今回、にっちゃんのデジタル8mmカメラで撮影を行った。 60分テープで全10巻。 すさまじいドキュメント映像が撮影できた。 見るだけでツーリングに行ってる気がする。 しかし、見るのも１０時間かかる。 |
さて、キャンプ最後の夜も終わり、明日はメインの観光スポット袋田の滝へ向かう。
ほとんどの食材を平らげ、お酒もほとんど残っていなかった。
みんなキャンプとかツーリングとかに飢えていたらしく、声がかれるほどバカ話してバカ笑いした。
でも一番飢えていたのは、友達と一緒に過ごす時間だったような気がする。
前日は、それほど深酒しなかったのですんなり目がさめる。
まだ寒いうちに、のぶは目を覚まし約束どおり、みんなを起こしていった。
どうやら、この林道は、オフロードバイクや、４×４の車が走る道らしい。
何台か、林道の奥へ消えていった。
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朝礼
きょうで楽しかったツーリングも終わりかぁ。 また一緒に来ような。なんて言いながら。 手前でっかい人が座ってるのが作ったベンチ。 |
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朝食たぬきうどぅん
前日わずかに残った野菜、玉ねぎ、ピーマン、しいたけなどを一緒に煮込んだ。 ひろき：「え！？ピーマンいれんの？」 にっちゃん：「平気だよ。」 ひろき：「説明書、説明書」 のぶ：「なんの？」 ひろき：「うどぅん」 しげちゃん：「ぶふぁ！」←お茶吹いた。 |
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グレデカ鍋にいっぱい。
出来上がりと同時にあっという間に無くなった。 8人分ぐらいってこのぐらいか。 |
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キャンプサイト
まぁ、8人でキャンプするには、丁度いい広さ。 多少、地面が石だらけな気もするが何とかなる。 写っているのは、手前から かげニンジャ、にっちゃんYZF、のぶCBR、しげニンジャ、えのニンジャ、にっちゃんテント、ひろきテント、えのテント、けいすけテント、グレデカテント、タープ。 |
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キャンプサイト
タープの下は、みやテント、のぶテント。 写真奥は、山に入っていくほう。 今度行くときは、もう少し整地して、もっと快適に過ごしたい。 |
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メイン会場
このかまどを囲んで、二日間バカ話をしたわけだ。 はしごも見えているが、はじめははしごの脇と同様、くさぼうぼうだったのを刈り取った。 ベンチは、付近に転がる、丸太を集め、ナタで切込みを入れて組み合わせてある。 |
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バスーン！ |
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首都高すり抜け出来なかったニンジャ
来るときに渋滞をすり抜け出来なかった理由は、 このようにギターをたてに積んでいなかった為。 ギター横積みだと、幅がぎりぎりになってしまう。 しかもネック部分の高さが車のミラーにミラクルフィット。 |
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こんなにつんじゃ駄目だっけ？
横積みをやめて斜めにつんでこの状態。 ギター・・・・２ｋ テント・・・・７ｋ デカバッグ・・・・１７ｋ ビデオカメラ・・・・１ｋ 小物バッグ・・・４ｋ うー３０ｋ超えてるじゃん・・・ |
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ライディングポジション
取れるポジションはこの体勢のみ。 タンデムみたいなもんか。 これだけの荷物が、荷掛けフック4本でくっついている。 今後は、キャリアを作ったほうがよさそうだ。 |
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はしごをかけた崖
水はこのさわで調達。 これでも、みやは崖の途中にはりついてる。 うーん、やっぱり３ｍ〜４ｍはあるなぁ。 洗った食器とかは、ロープで吊り上げて運搬。 |
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残った氷たべてるみや
ヒャブトー！ |
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振り向き加減の
ｶｺﾂｹ写真撮ろうとしたらしぃ。 でも足ぴんぴん。 |
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特別参加ひろき号
今回のぶに誘われグレツーリングに参加したひろき。 かげは、このCBに高速道路で抜かれました。 しげちゃんと、けいすけは、初対面だったのでひろきに対しての免疫が無く、やばかったようだ。 |
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お疲れしげちゃん
後片付けも終わりこれから最後の観光スポット。 袋田の滝に向かう。 久々に、グレジャンがならんで走る。 マジでうれしい5秒前。 |
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ベンチとはしごとかまど。
これは、そのままにしておいた。 次にココでキャンプする人のために。 これを見て、ココでキャンプする人はビニールごみとか空き缶とか捨てるなよ。 絶対だぞ。約束だぞ。 |
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ココが入り口
この林道を、数キロ進めば楽園。 しかし、途中はかなりがれているので、要注意。 オフ車がベストだろう。 |
では、最高の場所を後にし、袋田の滝へ向かうとしよう。
たまたま、ツーリングの行き先を地図で探していたときに見つけた久慈川沿いの118号近辺。
よくみると、キャンプ場のマークも結構あるから、何とかなるだろうと大子町に決定。
大子町に決定した時点でも、袋田の滝にはまったく気付いていなかった。
出発の数日前に、ネットで袋田の滝を検索。
日本三大瀑布の一つ！
大岩壁を、 四段に落下することから、別名「四度の滝」！
と、意味はよくわからんがなんとなくすごそうじゃんか。
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だれだろ？
一応こんなアホページにさらされるのはかわいそうなんで、目線。 でも実は、 この二人めちゃめちゃカメラ目線。 仲良さそうね。うひゃひゃ。 カメラ目線を公開しても良かったらメールで連絡。 このトンネルは、通行料\300かかります。 高いんだか安いんだか。 |
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袋田の滝
これが袋田の滝。 さんざん\300とられただの、駐車場を近くしろだの、文句ブブブー！だったGrenadiers。 でもこれみたら、すぅげぇ！すげすげ！で写真、写真！ とかおおはしゃぎ。 |
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記念撮影
左からけいすけ、えの、のぶ、しげちゃん、にっちゃん、かげ、みや。 シンヤがこれなかったのが非常に残念。 |
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つり橋渡る前の踊り場
ここで記念撮影するから、なんか人がうじゃうじゃ溜まっちゃうんだな。 ここでとってもこの程度の写真だよ。 先を進んだほうがマシだな。 |
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吊り橋
移っている吊り橋は、結構ゆれる。 おれらが渡り始めたら、おばさんがびびってしゃがみこむほど揺れた。 やばかった。もう少しでおこられるとこだった。 |
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また記念撮影
吊り橋越えた後の休憩所で。
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なんだっけ？
なんだかコンクリの塊みたいな岩。 のぶ：「ちっさい石が集まって固まったやつだってよ」 かげ：「え！まじで？何でちっさい石は集まって固まる？」 のぶ：「それはわからん」 かげ：「それがしりてー！」 |
観光もしたし、キャンプもしたし、火遊びもした。
できればここで、他のツーリングクラブみたいに地の物をたべてみるかって事で、こんにゃく館へ。
こんにゃく料理だ！Grenadiers！
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大子といえばこんにゃくなのか？
おみやげ屋にもたくさん有ったしなこんにゃく。 あった！ こんにゃく入ハンバーグ定食（こんにゃくゼリー付き）
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わらわらとテーブルにつくGrenadiers。
周りを見ると、観光客風のグループが３組ほど。
さーて、どんなもんだろか？
いーや、絶対、こんにゃく入りハンバーグなんてたいして食いたくないだろ？
地の物食ったって事実だけがほしいだけ。
店員：「いらっしゃいませ」
グレ：「こんにゃくハンバーグ定食」
店員：「はい」
しばらくして、店員が戻ってくる。
店員：「すいません。きょうはハンバーグもう終わっちゃってて・・・・」
グレ：「ぐえ！？まじで！？じゃぁどうするか？」
店員：「生姜焼きとかならできるんですけど・・・」
グレ：「生姜焼きかぁ。せっかく地の物食えると思ったのになぁ。ま、生姜焼きでもショウガナイカ！？なんちて。」
店員：「かしこまりました」
しばらくして、店員が戻ってくる。
店員：「すいません。ご飯が無いので、今から炊くんですけど、15分ぐらいお時間大丈夫でしょうか」
グレ：「え！？15分。まぁいっか。」
店員：「いや、あの、15分以上かかっちゃうかも・・・・」
グレ：「あ、もしかして帰れって事？ここで帰るのも有り？」
店員：「申し訳ありません。」
てことで冷たくあしらわれた、Grenadiers。
まぁ、ウスギタネェ騒がしい連中だもんな。しょうがないか。
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追い出されたこんにゃく館
いかるしげちゃん。 しかたないので、次の地の物を目指す。 |
こんにゃく館に来る途中、軍鶏肉料理、軍鶏鍋とのぼりを出している店があったのでそこまで戻ることにした。
しかしそこは、軍鶏肉直売所で、作って食べさせてくれない事が判明。
さらに戻るのは、めんどくさいのでインター方面に向かうことにした。
そば！
軍鶏肉直売所から発進するときに、隊列に車が混じってしまい、二組に分かれてしまった。
せっかくだから、ならんで走りたい。
先行組みが路肩で待っていると、ちょうど向かいが蕎麦屋だった。
Uターンして蕎麦屋に入りばらけたみんなを待つ。
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そば道場
入り口には、当道場の流儀に従いおもてなしいたしますのでご了承くださいと看板が。 ちょっとこわーい。 Grenadiersなんか、いきなり正座だったりして。 |
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おいしかったそば
よかった、まじで。こんにゃく館で生姜焼きとか食わなくて。 どうやら、注文が入ると粉から打ち始めて作ってくれるので多少時間はかかるけど。 おいしかった。 てんぷらとかもう、ぷらっぷらでよぉ。 うめかったなぁ。 |
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これで粉を挽いているのか！？
な水車。 まぁ飾りだろうな。 水車の軸受けってどんななんだろう？って話題で、みんなで頭をひねる。 結論：職人マジック |
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ジャパニーズインナー
すげぇあったけぇらしい。 駐車場でいきなりズボン脱いで着替え始めたえの。 しげちゃん：「おい！なにはじめてんだよ！？」 えの：「だって寒くなってきたんだもん」 しげちゃん：「おめぇ、またうんこもらしたかと思ったぞ」 |
そば道場をでて那珂ICへむかう途中、高速の乗る前のガソリン補給。
小さなJOMOスタンドにはいる。
そこで、ハイオクだぁ、レギュラーだぁ、現金だぁ、カードだぁとさんざんおばちゃんを困らせて給油。
おまけに超久々の集合写真のシャッターも頼んだ。
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すげぇ荷物
みやと、ひろきは、キャンプででた燃えないごみもつんでいる。 車なら楽だよな。 |
那珂ICから常磐道に乗り、友部SAで休憩、守谷SAで解散の予定。
しかし、友部SAにはいると、先頭を走っていたしげちゃんはいるのに、その後ろを走っていたにっちゃんがいない。
するとみやの携帯がなる。
みや：「もしもし」
にっちゃん：「うーい。なんだぁ？友部に入るのか？」
みや：「そうだよ。いっちゃうんだもん。パッシングもしたのにぃ。」
にっちゃん：「おぉ。そっか。めんどくせぇから、守谷に先に行ってるよ。」
みや：「りょーかーい」
友部で休憩はあきらめ、守谷に向かうことにした。
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守谷SA
ここで、渋滞が解消するまで時間をつぶす。 常磐道は、連休でもそれほど渋滞しないのでいいな。 このあとは、各自ばらばらに解散していくことになる。 |
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あぁ、おわっちゃったなぁ・・・・・
なのぶの背中。 キャンプで のぶ：「かぁ、たのしぃなぁ！こんなの一生続けても良いよ！」 って言ってたよ。 |
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木更津組到着
ひろきも木更津なので、ここまで一緒に帰ってきた。 Grenadiers、9人目のメンバーになった。 でも、革ジャンはイラン人なので、捨ててしまったらしい。 |
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おつかれ！
ICからは、家まですぐだけど、家に着くまでがツーリング。 気をつけて帰りましょう。 |
久々のツーリングも終わってしまった。今度はどこへ行こうかなぁ。
とりあえず、撮りためたグレビデオ10時間分を、公民館借りて上映だな。
キーワード
旅の醍醐味は、焚き火と、友達と、馬鹿話。
やっぱバイクいらねぇじゃん。
説明書、説明書
お前らの友達って、みんなこんななの？
肉は、ちゃんと分けようぜ。
