2002/12/29 バナナワニ園、ふしぎな町、JA-POを巡る旅だよ!Grenadiers!

以前、年末の休みはとても寒いのでキャンプは無理と思ってたら見つけたインディアンテント、テピ。

そういうわけで、年末の12/29から、2泊3日の伊豆インディアン旅行へ出発。

今回の旅には、前回の旅で出たアイデア、旅のしおりを勢いで作成。もちろん歌詞カードもつけ、目次もある。

行き先は、バナナワニ園と熱海博物館村、そしてJA-PO。

この旅のしおりを、メンバー用にアップロード。それ以外の連絡は掲示板。

今回は、ツーリング最初の待ち合わせ場所、海老名SAに集まるまで一度も電話で連絡をしなかった。

みんなにちゃんと通じてるのか?それすらも確認せずにいざ海老名SAへ。

AM04:30の熱いコーヒー・・・・
           ―――→

またいつもどおり、ミヤだけは、AM06:00待ち合わせのところ、AM04:30には来ていたらしい。

で、なんだろこれ?

コーヒーと、コーヒーゼリーだろうか?超象徴コーヒー尽くしか。

食って寝てたよ。

ミヤGSF

みやだけは、日帰りのため荷物はギターだけ。

今度はエレキで、ギューンてする。

旅のしおり

かげが、慌てて作った旅のしおり。

持ち物リストが役に立ったらしい。

しかしほとんど直感で作ったので、当てにするほどのリストじゃない。

今後は、どんどん追加して、便利にしよう。

旅のしおりに書き込み。

旅のしおりの最後のページは、メモになっているので、いろいろ書き込める。

今日はどこ行くのかなぁ?なんてしてる。

ひろき

さぁむぅいぃぃ!そとが!あしのそととか!

わけわからないコミカル生き物。

高速道路上で、

「うんち♪うんち♪うんち♪」ってたったり座ったりしてたらしい。

で、ちゃんと間に合う様に出てきたのに、首都高で腹痛遅刻。

「一般道、コンビニうんこでタイムロス。」

語呂がいいので即採用。

しげちゃんが来ないので、えのが電話してみることにした。

えの:「プルルルル・・・・・カチャ!お!出た!」

しげちゃん:「・・・・ただいま電話に出ますので、しばらくお待ちくださ・・・ガチャ・・・・・プーップーップーッ・・・・・」

えの:「切ったぞ・・・・あいつ・・・」

二人顔を見合わせる。

かげ:「どうする?もう一回かける?つーかなんで切るの!?あのひとは。」

えの:「うーん、でも電話に出たって事は、たぶんバイクには乗ってないな。家か・・・会社で仕事か・・・・」

かげ:「でもよ、いったいどういう状況なのか教えてくれるだけでも、こっちがどんなに気が楽か。」

えの:「うん。いや、おまえの言いたい事はわかるけんどもよ、しげちゃんはこういう人だからしょうがない。」

かげ:「だな。しょうがない。俺たちは待ってるしかない。」

なんて、いつもどおりの会話をしながら、待つこと数分。しげちゃんから電話が。

えの:「お!かかってきた!もしもし?おう。何しちゃってる?」

しげちゃん:「ご、ごめ・・いや、今起きちゃった!どうしよ?」

えの:「あうぅ〜ん?どのぐらいかかる?」

しげちゃん:「いや、すぐだよ。すぐ来るよ。」

えの:「すぐ来るって?なにが?だれが?」

しげちゃん:「いや、ほんとごめん。すぐ行く。すぐ行くよ。ちょっと待ってて。」

えの:「了解。気つけて来いよ。じゃ。」

と、とっ散らかった状態で、電話終了。しげちゃんを待つこと45分。しげちゃん到着。

メットも取らずにすぐ出発。

しげちゃん:「いこうよ!すぐ行こう!休憩したっしょ?行く?行こう!」

えの:「君は毎回僕のことを待たすよね?なんで?」

しげちゃん:「ぅ・・・なんでだろ?・・」

って事で、ツーリングスタートぉ!

予定では、芦ノ湖の脇をかすめ、箱根を越えて伊豆へ入るはずだったがあまりの寒さで道が凍っているんではないかと。

予定変更して、厚木ICで東名を下り小田原厚木道路で伊豆を目指すことにした。

小田原厚木道路の最初の料金所。

ここに来る途中に、ミヤのGSFが空気圧不足で、はぐれかけたけど、なぜだか分岐の手前で嫌な胸騒ぎがしたので、路肩でみんな待ってた。

よかった、先行っちゃわなくて。

頭に光るのは、LED6個入りマグ。

暗闇でつけると昼だとよ。

快晴の空。

ひろき:「あ!今日はほんとに雲ひとつ無いんじゃない!?」

あたりを見渡し、

ひろき:「あぁ!見つけちゃったぁ・・・・悔しいですぅ」

雲が一つポツーンとあったので、とっても悔しがるひろき。

そんなひろき。

富士山

富士山の脇には、もっこリ山発見。

と、ここで、ミヤのたびのしおりに、蛍光ペンで何かが書いてあるのを、しげちゃんが見つけた。

ミヤの旅のしおり

予習1 ぶらぁ〜んにゅぅ・・Way!

予習2 クルェィズィ〜

予習3 ならぶわぁ〜ぁん(780)

みや:「どんどん解読されてるぅ!」

上の写真の料金所から、ちょっと行ったところ、石橋。

ほんとすぐの場所だけど、また休憩。

ここでは、ミヤの予習の復習をして、30分ほど笑い転げただろうか・・・・。

それと、天空を照らしていた、ひろきCBのライトを治した。

天空を照らすひろきのバイク

かげ:「ひろきのバイクライト上向きすぎじゃんかよ!」

ひろき:「うわ、ほんとだ!気付かなかった!」

しげちゃん:「ドキュン仕様か?」

かげ:「しげちゃん、ちょっときゅって直してみ?」

しげちゃん:「おう!」

かげ:「むお、直った。」

ひろき:「メットのシールドをスモークに変えたら、夜道が見えないと思ったら、ライトが道を照らしてなかった。」

しげちゃん:えの:みや:かげ:「!」

えの:「おまえ、夜とかパッシングされるぞ!こんなの。」

ひろき:「けぴょ、こんなライダーもいるんだぞと、世の中のドライバーの気を引き締めるために・・・」

しげちゃん:「なにいってんだよ。俺がドライバーなら、おまえのことを懲らしめるよ!」

えの:みや:かげ:「ぎゃ!」

見事。

伊豆へ

まずは、ふしぎな町一丁目にむかってみる。

しげちゃんのイキなはからいで、結構面白い峠を走っていった。

なんかそれほど、バイクで峠を走りたくてしょうがないわけじゃなかったので、これでオートバイは終了でも良い。

ここで名言

「バイク動かす暇あるなら口動かせ。」


ふしぎな町一丁目、かげがてっきとーに、検索して見つけた、B級スポッツ。

いったいどのくらいのもんだろうか?

到着

なんなく到着。時刻はまだ午前中。

かぁ〜なりのんびり来たはずなのにまだ午前中。

周りには、結構バイクが止まっていた。

もしかして、バイクがたくさん来るところなのか?

どんなところだろうか?

まぁ行ってみりゃわかるが。

何を目的として作られたとか、なんかよくわかりませんでした。

で、俺たちは何を見に行ったのかもわかりませんでした。

出てくる人は、みんな微妙な顔で出てきます。

入り口に中の様子が紹介されているパネルが。

これみたら、入る必要ないかも・・・

いや、そんなこと無い!

入ったほうが良いはずだ!

ブロック崩しじゃないのだ。

これは、おもっきしナムコットじゃんか。

バトルシティーだろ?ブロック崩しじゃないぞ。

TVでも紹介されたらしい。

そんなことは、どうでもよい。

本でも紹介されたらしい。

それもどうでもよい。

トイレ。

何かしらないけど、このおばさんとおじさんの気の抜けたキャラクターがここのマスコットらしい。

だれなのか?

みんなでおしっこ。

バスーン!バスバスーン!

ここまでしないとおしっこできないほど太った人がいる。

さぁ!入ってみよう!

では、\1,300払いまして、中へ入りましょう。

かげ:「撮影してもいいの?」

チケット人:「はい、どうぞ!」

撮影許可。

ぶつぶつ言いながらも入場。

まばらだが、お客さんが入っている様子。

昔の日本を再現。

最も楽しかった時代の日本が再現されているらしい。

しげちゃん:「今じゃねぇの?」

今はその頃に比べると楽しくないんだろうか?

いや、まてよ?そもそもだれが決めたんだ?楽しいとか楽しくないとか?うーん・・・・

議長:「卵を産むことがある!」

怖い人

人間離れした顔をしている和尚。

突然あるからびくっとする。

メリーゴーランド

怖い顔のファザリィ。

左端の金ぴかは、黄金バットの頭蓋。

黄金バットぉ?

だよなぁ?

なぜか脚線美。

保険金一億。

怖いよ!

なんだろうか?

この豚っ鼻のラズーギ、いっぱい居る。

みんなでメリーゴーランド見てみる。

何かもう少し見てれば、笑いがあふれだすんではないかと。

しかし、アゴが終わることはなかった・・・・・

むしろ!

地球は謎、謎だらけ、むしろ謎に満ちているのです。

こんな文面に敏感に反応。

謎の動物は、カッパと、ツチノコ。

あと、オパイ付き馬人間。

あと、ガラガラヘビとかスズメバチ。

めちゃくちゃじゃねぇかよ!

ぎゃ!

だから怖えーんだよ!

つぶらな瞳だろか?

ファモ:「痒い?」

とか。

なんだか忘れたけど、マネキンか。

なぜかマネキンが異常にたくさんある。

マネキンファンにはたまらないかもしれない。

ひぃぃぃ!

また出た!

こいつはなんか、突然声出す!

ミルゥ:「ピキャー!」

みたいな声だったと記憶。

わぁぁ!

ガロ:「のるぁ・・・」

館内のいたるところに存在。

メリーゴーランドは、人形が占拠し客は一切乗ることは出来ない。

黄金バット、新撰組などのマネキンが、メリーゴーランド。

囚われた宇宙人

今らくだ伝説再び・・・・

デビルマンリアルタイプ

この腹筋!

つーか、さすが悪魔の力。

腹筋の数もさらに倍だ!

でも、すごくリアルに作ってある。

デビルマンティンコタイプ

ミヤ:「うわぁ・・」

ひろき:「うわ!デビルチンコ!」

えの:「え!なに?デビルチ・・あららら・・・」

デビティン。

ロボコン・・・?

しげちゃん:「で、ガンツ先生と、ロビンちゃ・・ん?」

ひろき:「えー!そうなの?なんでこんなに!?ロビンちゃん、顔から何から全部違うよ!」

えの:「うーん、顔から何から違うんじゃ、そりゃ別人て事か?」

診療所

ひよこだらけ。

なぜかはさっぱりわからないが、ひよこ(だよなぁ?)がいっぱい居てる。

転んでる奴とかも居る。

で秤に載せられて売られちゃう。

ウンコミニ博物館

左端の板になすりつけてあるのは、・・・えっと・・・なんだっけ?

カバか、サイだったような・・・

まいてあるのが人間。うそーん?

ばぁか。

やーい、ばぁぁか!ばぁーか!

出口付近で上映されている吉本新喜劇。

もっすご見てたひろき。

ちょっと面白かったって言ってた。

まぁ、そんなに腹抱えて笑えることを期待はしてなかった。

でもまぁ、期待通りだった人もいたので良しとしよう。マニア系フィギュアが好きな人は、結構見所あるかも。

入場料は\1,300。   うーん、どう楽しむものなんだろうか・・・・・怖い顔の人形を見つけて遊ぶ。

おもしろをあからさまに狙っているB級スポットってところは、よほどの事をしないと外してしまうのかもなぁ。

微妙な雰囲気でふしぎの町を後にし、一向は昼飯を食べることに。

かげ:「しげちゃんの言ってた、超うまい肉チャーハンのところは遠いの?」

しげちゃん:「お!いいねぇ!ちょっと遠いけど。つーかJA−POの前だぞ。明日行くしなぁ。あ、そーだ。もいっこあって、そこでも肉チャーハン食えるからそこ行くべか?」

かげ:「いいね。行くべ。」

で、肉チャーハンを食べに出発。

ふしぎの町を出て下田方面へ

この脇のスタンドでガソリン補給。

今回のツーリング初ガス補給。

この補給でへたしたら帰るまでガソリン要らなかったかもだった。

走ってねぇなぁ。まじで。

きれいにしたニンジャ

例の磨きオタ会で磨かれたニンジャ。

なるべく汚さないようにと、最近は気付いたときにちょっとっつちょっとっつねんどっちねんどっち磨くようにしてる。

それと、クレポリメイトはすごいことが判明。

ホイールにやっとくと、汚れがついても拭くだけできれいになっちゃう。

つきました。肉チャーハン屋

て、準備中じゃーん!じゃーん!じゃーん!

でも食べれた!

これがその肉チャーハン。

久しぶりに、かまずにのむ勢いで食べた。

しげちゃん:「これ、なんか入ってるって結論だったんだよ。中毒になる何かが。」

買出しにむかい、今日の晩御飯の材料とお酒を買出し。

今日は、かげ家に伝わる白菜鍋を作るので、白菜1.5個、豚肉1kg。それに酒とビール。

もろもろを買い込んで、バイクに積んでいく。 

ミヤのギターがつめないぞ?

どうすっか?

かげ:「じゃぁ、俺のギターの上にさらにくっつけていくか」

ミヤ:「行ける?たのむよ〜」

しげちゃん:「行けるかぁ?」

えの:「近いから平気だべ?」

何だ!?そのノート!?

えの:「みせろよ!なんだよ?これ!」

ひろき:「なんでもないよ!つまんないよ!いいから!荷物積もうよ!」

しげちゃん:「荷物なんてどうでもいい!今はそのノートのほうだ問題だ!見せろ!」

旅行記録ノート?

取り上げたノート。

なんだろ?

日記か何かか?

ひろき:「コップ忘れたから、コップって書こうと思っただけだよ。」

どれどれ?

何月何日、どこどこ行った。なんて事が書いてあるだけか。

なんだ、つまんない。

ぎゃはーん!

「日本のお城、大好きです」

だれに向かって書いてるんだ!?

軽くアゴをおわらしチピへ向かうことにしよう。


さくっと走ってテピ到着。さくっとオーナーに挨拶。
さて、時間はたっぷりあるので遊んじゃおう!

テピ到着。

今回は、4人宿泊で2つテピを貸してくれた。

こうしてる写真は普通だが・・・

実は、体重100kg!

体重計に乗ったら、乗ってんのに0kgとか指しやんの。ばかじゃん!じゃかじゃん!

な、彼の体重は!?

しげちゃんにギターを教えてみる

人差し指で全部。中指ここ、小指がここ、

親指はもっと下ぁ!

で、弾いてみたらFがなった。

挑戦は、とっても大切なこと。

ぞーさんギター

もってきたぞーさんでノリノリギター。

みんなで、歌おう。

このおなか!!

すっげぇ!すっげぇ!すっげぇ!

ウルトラぽんぽこ、むちむちミート。

語呂が良いので即採用。

生まれるぅ!生まれるぅ!

そんな裏では、

チピの中では、しっかり働いている人もいた!

たいちょー!すげぇ!

天晴れ隊代表、ミヤ

この人、毎回テピには泊まらずこれから極寒の中帰ります。

しかも、前日は家の都合でほとんど寝てないときてる・・・・・

でも、かえる人。ミヤ。

がんばれ!ミヤ!これからもノリノリwayでCrazy!

白菜鍋をふるまう。

お母さんと同じ味が出来上がった。

秀さん:「うめぇなぁ。これ。」

かげ:「うまいでしょ?これ作り方簡単何ですよ。」

しげちゃん:「おまえ、秀さんは、作るときから居たべよ。何言ってるん?しかも敬語口調で。」

秀さん:「もう作れるよ。見てたから。」

秀さん差し入れの大トゥルゥ

マグロだよまぐろ!

しかも大トロ。

でも、こんなマグロの塊どうやってお刺身にするのか知らないっすよ。

秀さんにいわれるままに、さばいてみる。

秀さん:「ここ、ここ硬いとこあるから、ばさっと切り落として、

      あとこっちも。」

マグロ刺身。

かげ:「こう?こうすか?もっと?」

秀さん:「あと、皮を削いで。」

かげ:「削ぐ?こうすか?」

なんてやってたら、出来た!お刺身!

あ、秀さんの包丁借りっぱなし・・・・

カキン・・・コキン・・・カキン・・・コキン・・・ ←マグロー

今度絡むときに、返却しますのでまたぜひ絡みつきましょう。

おっそろしいウマさ。

醤油つけずにかじってみたんだが、それでうまいマグロってどんなよ。

しかも、

秀さん:「刺身ならわさびあるぞ」

車の中から、包丁とかわさびとかいろんなもんが出てくる。

秀さんどうもありがとう!

右端に写ってるのはのり先輩。

ゲストがまだ食べてないのに、かげは食べてる。

マグロの皮

この皮にも、マグロがついてるから焼いて食べてみた。

あぁ・・・もう・・幸せすぎて文字に出来ない・・・・

こんなにうまいもんがあるのかと。

で、なんで売ってないのこれぇ!?

な食い物。マグロ皮。

マグロな感じの肉か。

秀さんが登場し、そのあとのり先輩と、その友人のすずきさりなさんが乱入し午前2時まで宴は続き

寒さも最高潮になった頃、Grenadiersはヘベレケのまま就寝。

このティピのなかの焚き火とともに俺たちの命のともしびも消えてしまうのだろうか?な心配もよそに睡魔に襲われるまま深い眠りへ・・・・

でも、なんだかんだで、ひろきが寒くなると目が醒め薪をくべていたらしい。


ツーリング二日目。寝坊することなく目を覚ます。

みんなが息をしてることを確認。だれも死んでない。よかった。

翌朝も結構早くに目が醒めた。

朝食は、昨日の残りの白菜で大人気の白菜鍋もう一度。

鍋に伊藤家。

伊藤家の食卓によると鍋をキャンプでかまどにかける前に、界面活性剤でコーティングしとけば、黒くなってもすぐ取れるらしい。

それをやってみたくて、人知れず、グレ鍋をプイッカピカにしようとしてた人。

前の日の食器も洗って干しとこう。

今日分の薪補給

夜は寒いので昼間のうちに今日の分の薪を補給。

一晩でこの三倍は使うか。

さて、本日の予定。JAPOと、バナナワニ園。

しげちゃん、えのは、JA-PO2回目。れつご~~~~~~~!
                      ―――――→

JAPO到着

おお!見たときあるぞ!

この景色。

旅のしおりに載ってた!

腱鞘炎のベルーガさん。

なのに、チャーハン頼んだ。

とってもつらかったらしい・・・

大仏チャーハン

これラーメンのどんぶりでは?

で、もってみるとこれが重たい!

1k・・あるかなぁ・・・

こんなにあります。

で、この人ぺろっと食べちゃいました。

せっかくだからマヨネーズのトッピングも追加してもらっていた。

かげ:「食べる前とあとで体重量って見たいな。」

ひろき:「あ、変わる!それ。絶対変わるよ。やったときある。」

やったときある。

それぞれ食べ終わった後いろんなシェイクを注文し、だらだらとJAPOの一角を占領。

売上に響いてしまうと申し訳ないので、2時ぐらいにバナナワニ園へ向けて出発。

ワニ村到着

あ!自販機の横のショーケースには、ぬいぐるみのワニ!

旅のしおりに載ってた!

ワニのオリがたくさんある。

この水色のフェンスの中にはワニがいます。

しげちゃんの通った小学校ではここで写生大会がある。

でも、ワニってほとんど動かない。

だから、絵を書くときは、ちょ~~~~~~どい~~~~~~!

水任せ漂うワニ。

こんな感じで、ぷっかぁ〜って浮いてるやつもいる。

2段ワニ

下のワニを踏み台にし、鼻先を出して呼吸。

下のワニは、微動だにしない。

ワニの鼻は、蓋がついていた。

水の中に入るときは、蓋閉まる。

呼吸するとき、蓋開く。

どこの筋肉で動かすのか知りたい。

知ったところで人間には蓋が無い。

コワ!

この眼!

小学生のしげちゃんたちは、このワニオリの中に友達の帽子とかを放り込んで遊んだらしい。

柵を乗り越え、帽子を取ろうとする友達を見るワニの眼は、こんな感じだったと。

見づらいがワニの死骸。(つーか見えないな)

緑の線のところに、口とかズタズタになっているワニが沈んでる・・・・

かげ:「死んでんじゃん!?」

しげちゃん:「と思うでしょ?生きてるから。あれ。」

グレ:「うそだろ!?」

しげちゃん:「それがさ、飯の時間に生肉放り込まれるんだけど、もっすご生き返るから。」

蘇生した死骸ワニ。

数分後、見にきたら沈んでた死骸が水から出てきてた。

まがった口が開いてるし。

最も楽な姿勢。

この体勢だと、ワニ的に、浮き上がらずとも鼻の穴が出せるので、永遠に動かなくて良いワニラクなポーズ。

しかも、ここの水はすべて温泉らしい。

ワニって何?なんなの?

しげちゃん:「こいつらさぁ、肉しか食わないんだよ?肉食。でさ、友達が食ってるお肉をさ、友達の口ごとグワブゥ!って。でたらめだよ。この生き物。」

ジュゴンだっけ?

ちょうど食事の時間だったんだけど、キャベツだかなんだか葉っぱを食べてました。

口のところのぶよぶよの肉みたいな何かが手のように動きうまく食べとぅる。

人魚には見えないブヨッブヨ肉風船。

今、要らない!

えさの肉を目の前にして、ビタッと止まるコワニ。

野生な感じ全く無し。

この先は、植物村。

植物性ワニ。

牙と目と背びれ。

植物はそんなに見たくない。

この先には、しげちゃんが子供の頃に乗っかってみた、オオニバスがあった。

そのころの迫力はなくなっていた感じ。

むしろしげちゃんの迫力がすごくなった感じ。

レッサーパンダ

ひっきりなしに、ずーっと歩き回っている。

で、いたるところにケツをこすりつける癖がある。

忙しい!忙しい!

それどこじゃないよ!

いそがしいよ!

とか言ってそ。

目。

バナナワニ園で、おみやげ購入後、今日の買出し。

昨日は鍋だったので、焼肉にしてみっか。ってことで、ステーキ肉購入。

それだけじゃさみしいって事で、牛肉パックと、豚肉パックまで購入。

あーぁ・・・

久々にやっちゃった様な気がするなぁ。

でも、この時はだれも気づいていなかった。

ステーキセットと、焼肉定食をオーダーしていることを!!



テピに到着。まずは、持ってきたもちを食べてみる。

えの:「え!これからステーキだろ?もちなんか食べて平気か?」

しげちゃん:「お餅ならいくらでも食べれる。」

おもち。

最初は我慢してたものの、結局みんなおもち食べちゃって、腹決まり気味。

焼肉なんで米を炊いてみた。

いつのまにか炊き上がってた米。

準備完了。

光の中にステーキ肉が。

何が燃えているのか、この光の中には、ステーキ肉が4枚存在する。

このままじゃ、食べる前に炭になっちゃう。

あ”あ”〜あぢぃ!!

燃え上がる火柱。

中を舞う肉塊。

これが食事か?

でも食べる。

全員、ステーキ肉とご飯で完全にゴール。

ごっそりと食材があまった・・・・

えの:「普通さぁ、ステーキセット頼んだら、焼肉定食まで頼まないよなぁ。」

かげ:「そうだよな・・・・」

さて、なにするか。

しげちゃん:「うーん、なんかしたいことある人ぉ?」

えの:「はーい!」

しげちゃん:「はい、えの君」

えの:「ぜんぶやっちゃった!」

しげちゃん:「正解!あとは寝るだけ!」

その夜のメモ

反省とか、グループとか、よくわからんことが無数に書いてある。書き出すと、

人それは、ステーキたった1枚。
野菜は一つも食べなかった・・・・
ネコ田ニャーン!
通報しますた。
みんなと面白いことがしたい。
みとめ長用が?よかですか?
卵を産むことがある。
グレ1 シゲ、カゲ、エノ
グレ2 ニッチャン
グレ3 シンヤ、ケイスケ、ノブ
グレ4(テラ) ミヤ
グレ5(グブゥ) ヒロキ Gvx、Gvixur
        ただグブゥて聞いただけだとカコイイ!
自民党〜君! ハイ!卵を産むことがある!
面白いが必要。(面白い)(面自ろい)
           ↑顔?
多少つながっていて、大体違うのが良い。
             全々ちがう=テラ

でねちゃった。

かげ:「バイクで来る意味って何?」

しげちゃん:「だよな。そんなに走りたいわけでも無し」

えの:「うーん、夜お酒飲んでも帰らなくていいようにわざわざバイクでキャンプできる装備持ってきてるって事か?」

ほんとかよ・・・・

ヒロさんも寝ちゃった。

この人の寝つきはすさまじく、さっきまでいっしょに話してたと思うと、突然いびきが聞こえて寝てたりする。



最終日の朝。今日は、紅白に中島みゆきが出るので、それまでに帰らないといけない。

ひろきの金ちゃんヌードルはぬるま湯だった。

鼻歌交じりにお湯を注いだら、ぬるま湯にもなってなくて、なべで煮込むことにしたらしい。

何とか食べれる方向へ一直線。

ひろきのココアは熱湯だった。

今度は、ココアに注いだお湯が熱湯だったらしく悶絶。

いそがしい男だ。

ベテランヒロさん。

上下ジャージに、片方軍手。カップめんのカップでココア飲んで、鍋のカップめんをすする。

もっすご完璧!

とおもったら!

ひろきの体重に耐え切れずいすが崩壊。

つぶれたかえるのようになった。

そしてこの瞬間をカメラが捕らえていた!

決定的瞬間映像動画

あまった食材。

何でこんなに買っちゃったんだろう?

あーぁ、初日以降は猫田にゃーん来ないし。

とりあえず、ご飯、豚肉、卵は朝食のチャーハンに使った。

残りは、ダンボールに入れてかげ家の食材とした。

昼ごろティピを出発し、時間があるので浄連の滝によって行くことにした。

しげちゃんはもちろん、かげ、えのは浄連の滝を見たことあるが、ひろきは初めてだということで、滝まで下りることにした。

結構な階段があるから、下まで行くと上って帰ることを考えてちょっとへこんだりする。

伊豆の新名所「はちくぼ」。

ここは、しげちゃんのお父さんのお店。

でっかいとんかつ料理。

おなかいっぱいにして滝へ。

ノリノリで滝へ。

いえー。行きはよいよい。

帰りは全員無言だった。

以前と同じ構図で。

でも以前は、しげちゃんはグレジャンもってなかった。

俺たちは変わっても、滝は変わらないんだな。

旅行記録ノートに記録!

来たことを忘れないようにすぐ記録。

落ちる滝見て何思う。
鮎釣りができる

こんなにいるのに、釣れません。

あったまいいのぅ♪

           うんうん

ワルサァグロッキィ・・・・・・・

浄連の滝のドライブインで、お土産を買ったあと、かげが通ったこと無い天皇陛下の道をとおり帰路についた。

そして帰りのSAで、かげの衝撃発言でこのツーリングは幕を閉じることになった。

 

かげ:「どうだった?今回は?」

えの:「お。感想か?面白かったよ。」

しげちゃん:「面白かったべ。」

ひろき:「おつかれさんした。面白かったっす。」

かげ:「この前のほうが面白くなかった?」

しげちゃん:えの:ひろき「!!」

しげちゃん:「おめぇなんで今そんな事言う!?」

えの:「え?じゃあ行かないほうが良かったって事さっびしぃなぁ!おまえ?」

しげちゃん:「毎回毎回、面白くなっていってんだろ?おめぇ年末の別れ際に言うことじゃねぇよ!」

えの:「じゃぁ、面白さも人それぞれって事?」

しげちゃん:「いや、みんな面白くなきゃ駄目だろ?」

ひろき:「はぁ〜ぁ、気が抜けて木更津まで帰れなくなっちゃう・・・」

さびしぃなぁ・・・・

 

切ねぇなぁ・・・・
空しぃなぁ・・・・

このあと、それぞれもやっとしたまま帰路につくが、ひろきのバイクがまたしても壊れた。

またプラーン・・・

またしてもチェンジペダルが取れた。

厄介なことに、今回はボルトが紛失。

ヘキサゴンレンチで応急処置して帰った。

 今回のツーリングでわかったこと。

「誰かひとりでも、つまらなかった場合は、寂しい結果になる。」

Grenadiersツーリング初の後味の悪いツーリングこれにて終了・・・・・・


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また俺二番かよ!

旅日記

ななぱぁ〜√