2003/05/03 岐阜、恐竜ラボ見学だよ!Grenadiers!

ノブが見たがっていた合掌造りを見に行ってみよう。

場所を調べると、岐阜の山ん中。そういや、以前話題になった郡上ラボも岐阜だ。

じゃぁ、両方見ちゃうかって事で予定。

ツーリングの予定

2003/05/03 

アクアライン入り口集合 03:00

首都高 

中央自動車道終点

名神高速道路 一宮JC

東海北陸自動車道 高鷲

人里離れた山奥

最高のベースキャンプ設営。

2003/05/04 

白川郷見学ショートツーリング。

のぶ離脱見送り。

最高のベースキャンプで宴。

2003/05/05 

朝食後郡上ラボへ。

秀さんのお土産、ティラピーの恐竜バッジ購入。

見学後帰路につく。

 

はたしてうまくできるのか。今回はちょっと長旅だぞ。

 

前々日まで、エンジンが開いていたニンジャでいきなりの遠出。

これが一番心配。

 

AM 03:00アクアライン入り口集合

にっちゃんが遅刻した。

えの:「こないなぁ」

ノブ:「今何時?」

かげ:「3:30だよ。」

ひろき:「まじ寝てるんじゃない?」

スーパー目覚まし雷電をしっかり止めて、

ベッドに戻ったらしい。で、遅刻と。

ノブ、ワイパーのスイッチを探す。

たしか、Grenadiers予定では、5/3〜5/5までは、オール快晴のはず。

しかし、なぜか雨がぱらついている。

すると、日ごろ車の運転の仕事をしてるノブは、久々に雨の中バイクを走らせたため、

ワイパーのスイッチを探したらしい。

ノブ:「俺さぁ、来るときワイパー探しちゃったよ!」

えの:「うわぁ・・・ワイパー探しちゃったか。」

かげ:「なんで?いつもの癖で?ってこと?」

ひろき:「ノブのバイク、ワイパーついてるの!?」

ノブ:「でさぁ、さっきガソリン入れて走り出して、坂を上っていったら、エンジンがスーって止まるの。」

ひろき:「え!なんで!?」

ノブ:「なぜか走りながらキルスイッチ切ってた。」

えの:「なんでよ!?」

ノブ:「わかんない。」

ひろき:「え?ガソリン入れても、それ切っちゃうとガソリンいかなくなるの?」

ノブ:「何言ってるんだよ!キルスイッチだよ!」

ひろき:「え!?え!?なに?だって俺のそのナントカスイッチ付いてないもん。」

えの:かげ:ノブ「ぎゃははは!」

えの:「ナントカスイッチって何だよ!」

ノブ:「あるだろがよ!これ!」

な馬鹿な会話をしていると、にっちゃんが登場。

予定より30分遅れ木更津組出発。

まぁ、まだ AM03:30。 道はがらすき。

首都高もさくっと進み、ミヤの待つ談合坂へ。

そのころミヤは・・・・

談合坂AM05:00だっつーのに、AM04:00にはいたらしい。

相変わらずすさまじい時間の読み。

ミヤの待つ談合坂へ予定より遅れること30分。

アクアラインから、首都高へ入り、中央道へ。

首都高エリアは、バイク便経験者のかげ先頭。特に渋滞も無く快調に走る。

中央道に入り、八王子料金所で小休止。

時間を見ると、AM04:30。後三十分。余裕か。

八王子小休止。

予定では談合坂AM05:00。

焦って行く事も無いのでゆっくり休憩。

えの:「でも、ミヤすでに待ってるんじゃね?」

かげ:「あ!絶対そう。休憩してる場合じゃないな。」

ノブ:「すぐ行こう。」

談合坂でミヤ

まだ暗ぇ。

まもなく待つこと1時間にまります。

諏訪湖SAで思い出す。

そのむかし、みんなではじめてのロングツーリング。諏訪湖のほとりでキャンプしたことを思い出す。

その場所を探してみるとそれらしい場所が!

相変わらずツーリングしてるなぁ。

ミヤと合流。

かげ:「なかなか順調に来たな。」

えの:「このまま行くと、午前中に到着するペースか。」

ノブ:「今日は、このまま白川郷?」

えの:「いや、旅のしおりによると今日は、キャンプ地探すだけで、白川郷は明日だよ。」

ノブ:「そうなの?余裕じゃん。だんだん(ちゃんとツーリング)出来るようになっってる!」

えの:「う!無駄に10何年走り回っちゃいねぇよ。」

かげ:「無駄に10万キロ走ってねぇよ。」

えの:「いや、それが無駄だっつーの。」

 

えの:「無駄だっつーの!」

 

緑のフェンス

あれだ!あの緑のフェンスのあるとこ!

あそこで、キャンプした!

遠い昔。まだ二十歳前だった気が・・・

写真じゃ良くわかんないな。

ノブ(二十歳前):「大変だ!シンヤの寝袋が湖に浮いてるぅ!」

えの(二十歳前):「なに!?」

かげ(二十歳前):「うそだろ!?」

うそでした。

SAの端っこに行くとロデオゾーンが。

激しく揺れるノブ。

微笑むひろき。

まーずらで、コーナー出口。

頭の中は、京葉最終ビクトリーコーナーが見えてるのか。

すさまじい、想像力に乾杯。

松本で奇跡の出会いを済まし先へ。

どうやら、松本ICでうだうだしてるときに、奇跡の出会いを果たしていたそうな。

松本IC。そのときの様子

こんなかんじでうだうだしていた。

何台かバイクがまとまっていたがそのどれかがサトミさんだったらしい。

はたして?








どれだろか??

この他にも、ハーレーいっぱい。

あと、GLいっぱい。

Grenadiersは、うだうだしてみんな居なくなっちゃった。

稲刻ダム見学。

松本ICから国道158野麦街道を丹生川村へ向かう。地図でルートを確認すると、ダムが3つあると書いてある。

 

かげ:「うわ!すげ!この先ダム3連発!」

えの:「まじ!?」

ミヤ:「寄ってく!?」

グレ:「当然!」

おおお!

黒部ダムと同じアーチ式ダム。

下のほうから、放水の真っ最中!

かなりなすっ飛び出具合。

これでも100:4

ひろき:「すごいなぁ!」

えの:「でもこれぐらいじゃ4だ。」

ひろき:「え!?黒部10に対して?」

えの:「ちがうよ!黒部100で、これ4。」

ひろき:「え!そんなにすごいの!?黒部!」

えの:「そりゃすげぇさ。大蝮だもの。」

超放水

にっちゃん:「おお!ずどー!」

えの:「うひゃは!ずどー!」

かげ:「すげぇ出てるよ。おがぁちゃぁん

すっ飛び出具合を撮影。

放水の様子をビデオで撮影。

いやぁダムってすばらごい。

さて次は?

ひろき:「次は、水殿ダムだよ。」

えの:「ほう。」

にっちゃん:「全部見るのか?」

かげ:「見ようよ!ここが4なら次は5かも知れないよ?」

えの:「お!そうかも。見て行こう!」

ノミ取り!?

水殿ダム見学。

稲刻ダムから川沿いを進むと道の駅、風穴の里に到着。

この道の駅で、昼ご飯を食べることにした。

水殿ダムは、すぐ隣りにあるので、ここの道の駅から歩いて道を渡って行けばいい。

さて、このダムは5か?

昼飯!

それぞれ、そばやら、うどんやらを注文。

ミヤ、ノブ、ひろきの3人は、きのこそばを注文。

かげ:「ジェットストリームきのこじゃん。」

ミヤ:「ぎゃはは!やべぇ!それ!」

きのこっの〜このこ、元気の子♪

なエリンギがミヤの頭の中でジェットストリーム。

いえー!ダムだ!ダムダム!

ダム発見!ノリノリミヤ。

左の奥のほうにあるのが、水殿ダム。

ダムの反対方向の景色。

今回気付いたんだけど、山ってすごいんだよね。

ものすごくでかくて、木が生えてる。たくさん。

あんなにでかいものは、ちょっとそう無い気がする。

にしても、良い天気。

ほらきた〜!

どーんとせき止めビッチ。

当然ダムの向こうは、湖のようになってる。

ここは放水してなかった。

がっかりだ。

木彫りで行こう。

木に溝が彫ってあった。

誰の仕業だろう。

さてと、次いこ、次。

うー。

5かな・・・

いや、やっぱ4か。

うーん。放水してたらなぁ。

奈川渡ダム見学。

次の奈川渡ダムは、ダムの上を国道が走っているらしい。

道の駅で昼飯も済ませ、さくっと次へ向かう。

4つほどトンネルを抜けると、そこに突然現れた。

後ろがダム

一応記念撮影。

ノブは、すでに面白スポット見つけてすっ飛んでった後だ。

左から、ミヤ、ひろき、えの、にっちゃん。

写真右側は、国道兼ダム。

どでか!

結構でかいぞ!これは。

ここも、アーチ式だ。

そして、併設してある電気館。

面白い。

ほぉら。

湖だ。

遠くの山には、雪が残ってる。

旅っぺーなぁ。

これこれ!

これがその電気館。

東京電力の施設らしい。

しかもタダ。

ダムもでかいとやっぱりでかい。

金取ってまで、つまらんもの見せるとこもあるのに。

でもよ。

あの国道わたるのちょっと怖いぞ。

手前が、トンネルで見通し悪いので飛び出したら激危なそう。

しかし・・・・

地下道発見!

地下道で、ご安全に。

ノブは、国道ぶっ飛んでった。

はぁあぁぁ。

これなら安全だね。

電気を大切にね。

むふーん。

なるほど。

安全に来れるわな。

だって、地下なんですもの。

今思ったけど、もしかして、地下道はダムの中ってこと?

突入するぞ!

にっちゃん:「なんだ?入っていいのか?」

ミヤ:「行ってみよう!」

えの:「よし、俺について来い!」

受付の人、手ぇ!

かげ:「あのぉ、撮影とか大丈夫ですか?」

受付ウイメン:「あ、それじゃ皆さんご一緒にどうぞ。」

かげ:「へ?なに?・・・・うあ!そういうことか!」

受付ウイメン:「え!あ!ちがいました!?」

かげ:「いや、ここの施設とか撮ろ・・・いいや。じゃついでに撮りますよ。」

で、撮ったのがこれ。にっちゃん半身。

受付嬢のプライドを粉砕し先へ進む。

どやどやとなだれ込むGrenadiers

なんじゃ?

暗いな。

この中には、いろんな、ゲームやクイズマシンがあり、

景品とかもらえる。

でも、さんざんまじめに考えて、最後の抽選で外れてしまう。

抽選!

発電施設の模型などもある。

いろんな模型や実験道具があって遊べるようになってる。

はんどるぐるぐる。レバーガチャガチャ。

中には調整中もある。

プレステ2、64などのゲーム機も使い放題。

何でこんなものがあるんだろうか?

もしかして、電気で動くものってことで置いてあるんだろうか?

それとも、ダムの発電でうごいてます。ってことか?

わかりません。

超音波実験。

えのがいじってる機械で、音を出せる。

音を出すと、その音程でちっこい玉が透明な管の中を踊り踊るよ。

音的には、「ウィィ〜ヒィ〜ヨォウワフオォ〜」な感じ。

こんな感じに。

この白い弾が、上行ったり下行ったり、ひゃーっと、ひゅーとする。

これは、横バージョン。

音を止めると、「ふっ・・・」ってな感じでやる気なくす弾たち。

タイミングよくボタン押す。

するとどうでしょう。

振り子がだんだん大きく揺れて鐘が鳴る。

しまいにゃ、一回転しちゃう。

%CHIL-BRAINのドラム、ミヤは簡単に鳴らしてた。

しかし、%CHIL-BRAINのベース

かげは、なかなか出来なかった。

リズム隊しっかり。

みてると、ひろきのように体がこわばる。

バーチャなんとか。

100円だか200円だかで、バーチャ何かを体験できる。

ここじゃなくても、ゲーセン行けばありそうな機械。

ひろきが挑戦。

ひろき:「あんまりスピード感がありません。」

でもつーっぱっちゃう足。

手はしっかり握ってる。

何だろね。この人。コミカル全開。

その昔。

発電用に使っていた、タービンらしい。

こんなもんを、水でぐるぐるで、電気ビリビリお目目チカチカブーン。

すごいよな。

たくさんつけたんだろうな。

3D恐竜上映。

ちょうど恐竜の3Dビデオを上映するらしいので、待合室で待機。

お茶でも飲んでしばしマッタリ。

3D恐竜ビデオ鑑賞。

このメガネかけると、画面の恐竜が飛び出してくるんだよね。

それはわかるんだが、なぜ飛び出してくるのかが判らない。

すごい写真。

記念スタンプ。

なんとすばらしい思いつき。

Grenadiers旅のしおりに、記念スタンプ!

すばらしいたびの思い出。

こんどは、スタンプ用のページをつけとこう。2ページぐらい。

押し間違えちゃう人。

えの:「逆さに・・・・」

せっかくの記念なのに、逆さに押しちゃう。

旅のしおりは、1冊しかないし、予備も無いし。

失敗は許されない。

試し押しは必須だ。

記念スタンプを押し間違えつつ先へ進む。

次の目的地は、キャンプ地だ。

電気館を後にしキャンプする場所を探し、地図で当たりをつける。

最近は、誰かしらがツーリングマップルをもっているので川のそばの細い道に当たりをつけ出発。

あれ?なんで料金所があるの?

おかしいぞ。

有料道路は使う予定ではない。

なのに料金所・・・・

どこだここは?

もしかすて、間違えてる?

マップルで確認だ!急げ!

実は、予定では一般道で行くつもりだったのだが、実際は雪が残っているため通行止めだったらしい。

すると、いつの間にやら有料のここに導かれてしまう。

通れないんじゃ仕方ないので、通れるほうを進む。

目的地は決まっていないがもう近いはずだ。

道が無ぇじゃねえかよ。

ここまで進まなくても、行き止りはわかっていたが。
来てみた。

間違いない。行き止りだ。

目的地は決まっていないが、結構迷うよな。

ホワイトメーターのかげニンジャは、10万キロ超えてメーター一回りした。

後どのくらい乗るんだろう?
なんかまた地図広げてるんですけど。

目的地は決まっていないが、とにかく着かない。

マップルで確認すると、この先の信号左、左、左で

楽園到着のはずだ。行ってみよう。

また迷ってるぅ。

またびびって地図確認。

えの:「左、左でこの先の交差点で左のはずだけどなぁ。」

かげ:「この先に信号のある交差点はあるとは思えないな。」

にっちゃん:「お。すげぇ杉の木があるぞ。」

みや:「うわぁ!デカ!写真、写真!」

道は、判ったのか?

すごい杉の木

樹齢1200歳。

なんか、5本ぐらいの杉の木が、絞れて1本になった感じ。

とにかくでかかった。

でも、花粉を出すので杉はあまり好きではない。

軽くかけてみる。

ノブ:「あの杉切ったら、1200年分の年輪があるの?」

かげ:「あるべ?数えんの大変。ミヤのGSFと排気量同じ。」

ミヤ:「おー!いぇー!」
もうまもなくキャンプ張らないとやばい時刻が近づいてきた。

午後3時には、キャンプはじめないと薄暗い中走り回ることになるので、じわじわあせりだす。

でもすでに、かなり近くにきているはずだ。

目的地は無いけど。

偵察機、かげ、ノブ、発進。

お互いに相手よりいい場所を見つけたい気持ちで思い出がいっぱい。

マチング組。

俺はいつも偵察行ってエンデューロ走って遊んでるけど、その間みんなは何してるんだろう?

しかしいい天気だなぁ。
偵察機、かげ。

キャンプできそうな場所を探し山に入ったのはいいんだが、どんどん上ってしまっていつのまにか頂上に着いた。

景色がいいので撮影してみた。

遠くの山には雪が残っている。
発見!

ここだろ!?目的地。

いや、ここしかない!

みんなに見せられるように取った写真がこれ。

これをノブに見せて、ノブが見つけたところとどっちが良いか決めればいいのだ!それでいいのだ!

ノブが見つけたところは、焚き火禁止だった。

かげが見つけたところは、焚き火は注意だった。

じゃぁ、買出し行っちまうか。

場所が決まったところで、宴の準備にかかる。

かげ:「なんかバイクがいっぱい来たよ。」

ミヤ:「ん!どれどれ?」

得意げに双眼鏡で確認。

ミヤ:「でっかいバイクが多いよ。」

にっちゃん:「ツーリングだろか?」

だろうな。

宴買出し。

明日の朝は、カップめん。

今日は焼肉か。

ゆで卵作ろう。

好き勝手に食べたいものをカゴに入れていく。

でもそれって危険。

Grenadiers残した物は、次回キャンプから食べれないことに決定。

食べれるだけ買うようにしよう。

楽園で宴の準備。

今日は走ったなぁ。

無地についてよかった。

しかもキャンプ地が結構楽に見つかったのも良かった。

川の水は冷たくて、とてもじゃないが泳げない。

何が始まったんだ!?

この冷たい川に挑む人。ひろき。

突然、何のまえぶれ無くカイパンデカ。

笑いながら走り回る激写えの。


でもカイパンに着替える人

まったく信じられない。

ご飯のことを考えると、いてもたってもいられなくなり、

買出しスーパー手前の交差点で、えのニンジャを撃墜。

誰よりも早く、食べ物のそばに行きたかったという。

食いしん坊、ひろき。

まだまだ笑いながら走り回る爆写えの。
 
旅のしおり、ミヤオリジナル。

Grenadiers旅のしおりは、かげが作ってサーバーにアップ。

各自、ダウンロード、製本してツーリングに持ってくる。

ミヤは、今回の参加者のアイコンを表紙に追加してきた。

ナイスアイデア。

ひろきのアイコンが必要だ。


ノブの3分クッキング「ゆで卵のプッツエッセ。」

作り方

その1  楽園を探してコンロでお湯を沸かし、ゆで卵を作れ。

その2  ゆであがった卵は、半分に切り黄身を取り出し別の器に集めれ。

その3  集めた黄身に、半分に切った白身の片割れを入れマヨネーズと激しく混ぜれ。

その4  残っている白身の片割れを器に見立て、激しく混ぜたやつを盛り付け完成しれ。

作り方その1

楽園発見済み、ゆで卵作成。

またすげぇ薄着だなぁ。

ゆで卵は、かき混ぜながらゆでないといけない。

黄身を中心にするのだ。
作り方その2

半分に切ったゆで卵から、黄身を取り出す。

みんなの分全部作るから、殻むくの結構大変だ。
作り方その3

激しく混ぜれ。黄身と白身とマヨネーズ。

部屋とワイシャツと私。
作り方その4

白身の片割れに盛り付ける。

完成!

ノブ:「できた〜!みんな食べてくれ!」
いただきマース!

すげぇ速さで無くなるプッツエッセ。

判っていると思うが、プッツエッセなんて食いもんは存在しない。

googleでも、ヒットはここだけだと思われる。

できれば一口でガブッと食いたい。
ひろき幼少のころからの皿

ひろき:「これ、幼稚園のときから使ってるんだ。」

えの:「まじで?それにしちゃ絵がしっかり残ってるな。」

ひろき:「大事にしてるもん。」

えの:「もんじゃ無い。」
旅のしおりのメモを活用。

旅のしおりの最後のページにはメモがあるので、そこに忘れないように思い出を記述。

えの:「にっちゃん、忘れないように書いとけ。」

にっちゃん:「おう。あの人は鼻がでかかった。と。」

えの:「数時間後に見たら忘れてるから刺さるな。それ。」

案の定刺さった。
就寝

あしたは、ノブが帰るので早く寝て、早く起きて早めに行動開始できるようにする。

そうしないと、ノブがつらいことになる。

ノブの理想は、PM01:00に、みんなと別れ帰路につきたいとの事。

はたして・・・・

ノブは、あさって仕事のため明日一人帰路に着く。

明日は、8時にはここを出発し白川郷に向かいたい。

できれば、鍾乳洞も見たかったが、ノブの予定を考えると無理そうだ。

 

ノブ:「しげちゃん会社すげぇ忙しいの?」

かげ:「忙しいらしいよ。忙しすぎてまたおかしくなっちゃうかもな。」

えの:「あぁ・・・でもしょうがないよなぁ。」

にっちゃん:「まぁしばらくは、忙しいだろ。がんばり時だよ。」

ノブ:「でもしげちゃんも充電しないとさ。それに俺はしげちゃんから充電したいもの。」

かげ:「お!今ノブいい事言った。」

えの:「お!そうだよ。今、しげちゃんが足らないんだよ。」

 

はたして、早朝から活動できるのだろうか?


今日は、ノブ念願の白川郷見学だ。

ミヤ:「白川郷、むしろスイスであるって旅のしおりに書いてあるよ。」

にっちゃん:「おぅ、アンダーラインまで引いてあるぞ。」

ノブ:「でもさ、ただ世界遺産って有名だってだけなんだけどね。それほど見たいわけじゃないんだよ」

かげ:「え”!まじで!?まいっか。むしろスイスらしいし。どれほどのスイスだか見せてもらおうじゃんか」

まぁひとまず、朝飯にするか・・・・ってそんなにのんびりしてる時間じゃないぞ。

ノブ:「どうしようかなぁ。ここに来る手前に鍾乳洞あったよね。見たいような気がするなぁ。でもなぁ」

ミヤ:「無理かなぁ?ノブ会社つらくなっちゃうもんね。」

ノブ:「うーん。でもなぁ。岐阜まで来ることそうないしなぁ。」

かげ:「悩んでるなぁ。まぁ、俺らはノブに合わせるよ。」

ひろき:「でも大変だよ。ノブ死んじゃう!」


ノブ:「決めた!見る!全部見る!そんで、仕事もがんばる!それでいい!問題なし!」

今日の予定決定。午前中に鍾乳洞見学。その後ショートツーリングで白川郷で世界遺産。

じゃぁまず朝食。

お湯沸かそう。

カップめんを作るためお湯を沸かす。

全員分だと、グレ鍋で沸かさないと足らない。

でも火がおきてないから沸かない。

コンロ使うか。
とほほ。

ピストン調子悪いよ〜

オイル切れで圧縮が効かない。

持ってる。

シリコンオイル。

注入。

一滴入れろと書いてある。

たくさん入れた。

ランタンにも入れといた。

これで安心。

だってよ、圧縮ないと

ふぬぅっってすかってきて、

とても疲れる。
無事にカップめん。

時間節約カップめん。

いやぁ便利だすなぁ。

お湯入れるだけで出来ちゃうぜよ!

えっがーわ!おー!

おっさおっさ!

           おっさおっさ!
ノブの寝袋。

ノブの寝袋は、すんげぇふかふかのやつで、しまうとき二人がかりだ。

もう少し大きな入れ物だと良いんじゃなかろうか。


ミヤ:「袋ちっさーいよ!」

パムパム

ぴっちぴちのぱむぱむじゃねぇか!

ノブは今日帰るので、荷造りだ。

ノブは白川郷見学後、帰路につくので荷造り。

Grenadiersのツーリングは、行ける時に行ける人で行く。

これない人もいるし、途中で帰る人もいるけどそれは人それぞれ。

無理して揃う事は無い。

でもこれない人は、これないんだから辛いよな・・・

キャンプの夜のノブは、とてもイキイキしてるよな。

今回これなかったしげちゃん、しんや、けいすけも、また一緒に行けるといいなぁ。

さて、鍾乳洞へ行ってみっか。

鍾乳洞。鍾乳洞。

Show!New!Do!


アメリカ。

昨日看板を見たので、それを頼りに難なく到着。

意外に近かった。それに混んでもいなかった。

えの:「あれ面白そうじゃねぇ?大橋コレクション館だってよ。どんな橋かなぁ。」

かげ:「うそ?その橋なのか?おっきいのかなぁ?」

ミヤ:「行ってみよう!」

ひろき:「入場料¥1、000だってよ。」

まぁ、せっかくだから入ってみよう。

大橋コレクション館

鍾乳洞入り口。

なにやら、大橋って人がめっけたらしい。

続々と入洞。

一年だか千年だかで1mmのびる何か。

なんだか忘れたけど、ここまで伸びるのは珍しいらしい。

でも驚く値段でもなかった。

はやくも、怪しいコレクションな気配。

集める基準不明。

幸運だってよ。財だってよ。

ほんとか?

どうだろかねぇ・・・・?

もっすご触る。

まぁあれだし。

来るかもしれないし、財が。

三国志。

かげ:「かお、なげぇ!」

えの:「居たかなぁ?こんな人間?」

のぶ:「目が鬼ハン」

大橋さん。

このひとが、ここの鍾乳洞を見つけた人。

そして、大金持ちになりこのコレクションを集めたらしい。

えの:「億単位の金を、どうでも良い事に使う癖がある。」

ノブ:「すごい癖だ。で、見せびらかしてんだ?コレクションを?」

かげ:「けっ!!」

象牙の船

象牙、真珠、黄金。

お金ってすごいなぁ。

これも象牙。

かげ:「なんで象牙で作る?意味は?」

ひろき:「昔はプラ板無かったから。」

のぶ:「え!?プラ板の代わり?うそーん?」

アホか。

ほーら、壷だってあるさ。

ぶっ壊しちゃったら怒られんだろうなぁ。

弁償しろって言うのかなぁ。

高そうだなぁ。

あ!でてる!

ノブ:「記念メダル?・・・・あっ!!」

ツィンツィン

まる出す。

きもつ悪い猫田にゃ〜ん

ぶつぶつとか全面にびっしり。

病気かと思うこと間違い無し。

見学熱心。

ぎゃんぎゃん言いながら、見学隊は進む。

黄金モスラ?

黄金の正しい使い方。

足が面白い感じ。

さりげな財。

くすぐったいのか、腹触られて笑っちゃってるみたいだ。

耳からボー!

そして絶妙なケツ加減。

金塊!

ついに来た!

2億円分の金の塊。

触れ!

すげぇキンキラキン

2億円の感触は、ぬめぬめしてた。

いろんな人の、手油だろうか。

見張りの人。

金庫横の人が見張りらしい。

たまに居なくなったりする。

ニヤってするときもあった。

真珠製名古屋城

たしか名古屋城だった。

たしか120000個の真珠が使用されている。

たしか億単位。

感想は。

えの:「悪趣味だと思う。」

はたして、大橋さんは、悪趣味で、金持ちぶりを見せびらかしてる人なのだろうか?

お面コーナー

最近の屋台で売ってるお面は¥800もした。

驚いた。非常に驚いた。

ここのお面は、ちょっと怖い。

でも熱心に見てるよなぁ。こいつら。

「あぁ・・・・」

顔無し風脱力面。

「えぇ・・・」

めんどくさいこと頼まれたときのしんじ風面。

「ぷっ!」

おでこにV。

どんどん進む。

この先には、鍾乳洞入り口がある。

いそがないと、白川郷見る時間が無くなる。

でやっと、コレクションから開放されて鍾乳洞へ。

軽く面白かったから、鍾乳洞は行かなくてもな空気。

でも、ほら、せっかくだし。

大橋コレクション館を抜け出し鍾乳洞へ潜入。ちょっと数名隊長気味になる。

入り口にある子宝地蔵の鐘。

誰かが鳴らしたら全員鳴らした。

ものすごい音がする。

防犯ブザー並み。

滝だ。

足場に注意しろ。すべるぞ。

結構流れてくるなぁ。

滝の上流。

ぎゃぁ!人工!

見る角度によっていろんな名前が付いていた気がするが忘れた。

日本に一箇所!

ここにしかないらしい。

曲がりくねった鍾乳石。

これがヘリクタイト。

なぜか知らないが、重力に反して伸びる鍾乳石のことらしい。

ヘリクタイトで検索したら、日本各地の鍾乳洞の紹介で無数にヒット。

ここにしか無いわけじゃないらしい。

お化け屋敷

こんな風に不気味にライトアップされている。

鍾乳洞ってどうしたらいいんだろう?

テンガロンハット?

TENGARON HATTO

ほかにも、

KOKKAIGIJIDOUとかがあった。

ジャストローマ字。

結構疲れたなぁ。

探検コースも制覇し、探検隊は出口へ向かう。

中は、結構涼しいので、革装備でも暑くは無かった。

もう食ってる。

今着いたばかりなのに、すでに食ってる。

まさに売り子。

逃げられないように、タイダウンベルトで縛られている。

アイスクリームを頼むと、切なそうに「ありがとうございます」とか言う。

泣きそう。

自然に?

木の形が鳥みたいになってる?

しかしすごいコレクション。

鍾乳洞から出た後にもたくさんある。

まじっすかぁ!?

えの:「全部寄付だってよ!?このコレクション!」

かげ:「まじで!?見せびらかしてたわけじゃないんだ?」

えの:「おうよ!この町のために俺のコレクション使ってくれって事だろ?でよ、そんなことどこにも書いてないじゃん?」

かげ:「う!」

えの:「でけぇ〜!俺なら書くね!でっかく!寄付しました!俺がって。」

お楽しみ袋¥10,000。

何が入ってんだろうか?

恐ろしくて買えるわけない。

この他のお土産も、けっこう高額。

宝石とかあるし。

世界最大のトラ。

木でできたトラ。

一本の木から彫り出してある様子。

5mある。

ま、面白かったな。

このあと白川郷へ向かいショートツーリング。

ノブはその後、帰路につく。

鍾乳洞から白川郷へ向かい出発。

かげ:「ガソリンは?」

ミヤ:「入れよう。」

えの:「下にスタンドあったな。」

かげ:「お。じゃぁそこで入れよう。」

鍾乳洞入り口からの、曲がりくねった道を抜け、下の国道に出た。

ミヤを先頭にスタンドに次々と入っていくGrenadiers。

しかし、スタンドのおじさんが出てこない。

ミヤがホーンを鳴らすとやっとおじさんが出てきた。

なにやらミヤとおじさんがもめている。自分達のバイクの音で話は全く聞こえない。

かげ:「なんだって?」

ミヤ:「うんとね。ヤダッて。」

かげ:「★!?やだ?」

ミヤ:「たくさんすぎるから。」

かげ:「うっそ?めんどくさいって事?」

ミヤ:「そうみたい。」

かげ:「ぎゃはは!しょーがねぇ。他行くべ。」

えの:「なんで入れない?」

かげ:「めんどくせぇから、やりたくねぇとよ。あのおじさん。やる気ねぇなぁ」

えの:「ひぎゃ!まじで!すげぇ!」

なんて事も経験しながら白川郷へ向かう。ちょっと走ればすぐだろう。

にっちゃん風に言えば、「アクセル一吹かしで着いちまう」だ。

では、ついにノブの見たがっていた白川郷へレッツ郷。

白川郷に着くとどこが白川郷なのかわからずスルー。

村の中には、バイクが止められるような場所もなく車も、路上で動けなくなっている。

駐車場となっている場所へもう一周して戻りいよいよスイスへ。

スイス。

ここは、にっちゃんとえのが、あまりの観光地ぶりに幻滅し、人のいない場所を探した結果見つけた、た村はずれの小屋のそば。

ものの見事に観光地。

そばを食べた。

味のほうは、写真のにっちゃんで判断。

なにやら、味噌が名物らしく、

かげ:「味噌買っていって鍋やるべよ。」

おばさん:「鍋やってどうするよ?焼くだぁよ。」

かげ:「焼く?鍋できないの?そのみそ?」

おばさん:「・・・・やくだぁよ・・・」

離れて行くおばさん。

合掌造り。

この熱い中閉めきっている。

当然中では普通に生活しているわけで。

子供が障子を開けたら、お母さんに怒られてた。

本物?

復元されているものや、明らかに後から作られた合掌造り風建物もある。

周りとの景観をそろえるために、電動シャッターにも木目の模様が書いてあった。

妖怪。

妖怪と思しき彫り物。

なんだこれぇ?

なんて見てたら、スズメバチ登場。

そーと退散。

駐車場とスイスを隔てる川。

結構激流だ。

この川の川原は、カッポー達の憩いの場。

たくさんの恋人達が、肩を寄せ合う。

川を渡る橋。

すっげぇうしいコンクリの橋。

結構揺れるし、ちょっと信じられない気持ち。

何で折れちゃわないんだろう?

どうやってできてるんだろ?

しっかり住んでる。

二階建てかし?

中はどうなっているんだろう?

和田家では有料で中を公開している。

いくらだか忘れたが見なかった。

この写真は結構良くないか?

でもちょっと偽物っぽいか。

もしかして、俺たち間違えちゃったかも。

さぁ、白川郷、何点?

かげ:「白川郷、100点満点で何点?」

ノブ:「うーん・・・・6点!」

かげ:「ぴゃ!でました!6点!」

じゃぁ帰りましょう。

駐車場に戻り、帰り道を地図で確認してみると、来た道では無い別のルートがあることを知る。

えの:「こっち行ったほうが早くねぇ?」

かげ:「お、そんな感じだねぇ。そっちってみっか?」

ノブ:「でも、雪とかで通行止めかもよ?」

ミヤ:「聞いてみよう!」

そばにいた、タクシー運転手に尋ねてみる。

えの:「すいません、この道って通れますか?」

運転手:「だめだぁ、そこはまだ通行止め。雪つもちゃってるよ。」

えの:「そうですか。」

運転手:「なんだ、千葉から来たか?袖ヶ浦?」

えの:「えぇ、木更津から。」

運転手:「おお、俺昔君津でタクシーやってたよ。よく来たなぁ、でも、ここ来ちゃ駄目だぁ。」

えの:「え!?なんで?」

運転手:「よそから見なきゃ、ここ入っちゃたらただの観光地だべ?一つ向こうの山に展望台があるから、そこから見るだよ。」

えの:「あぁ・・・そうですねぇ・・・」

白川郷、外から見ればスイス、中に入ったらただの観光地。

しっかり学んで帰る。

白川郷を後にしノブは、帰路へ。他のメンバーは、ベースキャンプへ戻る。

このときに確か、5時の鐘がなってた気がする。

ノブの仕事は朝早いので、明日の4:20には会社にいないといけないらしい。

記念撮影。

左より、えの、にっちゃん、かげ、ノブ、ミヤ、ヒロキ。

白川牛?

なんだっけ?

飛騨牛?だっけ?

硬かった。

鶏肉の4倍近い値段だった。

鶏肉を4倍買ったほうが良かった。

こんな感じの夜空に月。

デジカメでも結構撮れる。

新メニュービーフシチュー。

おたまが無かったのでマグで配る。

グレ鍋いっぱいに作ったのにちゃんと無くなった。

食べてるときは静かだよ。

なにで盛り上がったか忘れちゃったな。

あ!おもいだした!

1:鼻がでかかった。

2:ジェットストリームきのこ

食べることに夢中な男。

4:ピィヤピャァー

5:1時20分びびって寝る

6:懐中でんとーねる

ランタン二つでいい感じ。

ランタンスタンドがあるといいなぁ。

タープのポールにカチャってつけるランタンぶら下げるやつがとても便利だ。

かっとこ。

酔っ払った%CHIL-BRAINのふたり。

みんなの歌を片っ端から歌いまくる。

唄っていいよなぁ。

音楽って面白いなぁ。

明日は、ツーリング最終日。

郡上ラボを見学し岐路に着く。

例の恐竜自転車はあるんだろうか?


朝ご飯は最近定番のカップめんを食べたような、食べてないような。

今日は、郡上ラボを見学し木更津まで帰らないといけない日なのでのんびりもしていられない。

片付けアンド荷造り開始。

荷づくれ。

それぞれの荷物をどんどん積んでいく。

キャンプ地は少し下がったところなので、

荷物を担いで上がらないといけない。

疲れる。

タイダウンベルト便利。

いつも荷物が多いから、バンドで縛って、最後にまとめてタイダウンベルトで締め上げる。

剥き出しの鍋もしっかりくっついてるので飛ばない。

小さいギターが欲しい。

前も書いたような気がする。

きれいになった。

ここまできれいにすればいいかな。

一応、最初からあったゴミも片付けた。

こういうことを書くところがとても小さい。

ミクロだ。

大橋さん書かない。

昨日と同じルートで、郡上ラボを目指す。

この手前の警察署に、初日に見たひどい事故の車が置いてあった。

正直、俺らじゃなくて良かった。

ほんとにそう思う事故だった。

ついにきたー!

これが郡上ラボ。

数日前まで、この付近に白装束がいたんだろうか?

さぁ行ってみよー!

いえー!

外に居る恐竜と記念撮影ミヤ。

触ってはいけない。

結構でっかいんだよね。

昔はこんなのがうじゃこら居たんだろうか?

ちょっと危ないな。

草食といっても、ぶつかったりしそうだしな。

フタバスズキ竜。

鈴木さんが見つけたんだから、この名前なんだろうとは思うが、フタバってなに?プロポの会社?

ゆっくり首が左右に振れます。

のび太のピースケもフタバスズキ竜だ。

ドラえもんは、のび太が持ってきたピースケの卵を、

言うに事欠いて「ナウマン象のウンコ」かもしれないって言った。

ひどい事言うなぁと子供ながらに思った。

肉食!肉!

むしゃむしゃ食べてる。

口の中に肉が入っていくところまで再現してある。

こいつは、けっこう激しく動く。

にっちゃん:「お”ぉ!良い撮れた!おまえと恐竜が同時にグワってなってる!」

えの:「まじで!?」

にっちゃん:「いい写真だぁ!こりゃ。」

とか言ってた。

細いな。

こいつは線が細いな。

恐竜の動かし方は、全てプログラミングされていて、

センサーに反応して動く凶悪なやつも有るとか無いとか。

不用意に近づくと、いきなりほえる可能性も有るので、その辺が怖いと思わせるシステムか?

あっち向いてる。

あっち向いてれば、怖くは無いんだ。

あうぅ〜ん?

と首をひねりながら近づいてくる気配ぬぅ〜ん。

作り物だとわかっていても、ちょっと怖いんだよね。

なんでだろう?

記念撮影用ザウルス。

結構やわらかいのでドキッとする。

てらってらだ。

皮膚の色は恐竜色。

アゲハの幼虫?

改造車検が必要なのかね?

もってったらなんて言われんだろう?

アゲハにしましたとかって書類に書くんだろうか?

謎ばかりだ。

アゲハの後ろ。

こいつが出すツノがくさいんだよなぁ。

黄色いやつ。

これは、トラックなのでツノは出さない。

郡上ラボの脇に流れる川。

水がとてもきれいだった。

お土産も買ったし、恐竜も見れた。

さぁて飯食って帰るか。

あれはなんだ!?

ひろき:「あそこでご飯食べれない?」

えの:「あうぅ〜ん?・・・めぇない。」

ひろき:「ラボのおばちゃんに聞いてみよう。」

貸してみろよ。

にっちゃん:「うーん、クリスマス・・・バーゲン・・・?」

かげ:「なに?売出し中?食べ物?」

にっちゃん:「ちがうなぁ、服だ。女もんの」

かげ:「食べれないじゃんな。」

にっちゃん:「そだな。」

郡上ラボのおばはん。

おばはん:「ほら、他にもこんなのも作っとるよ」

なんて説明してくれた。

郡上ラボのサイトでは、恐竜は、日本全国いろいろな場所に行ってしまう事があるので、来館する祭は確認してくださいとあったので、メールで恐竜が居るかどうか事前に確認した。

すると「ちゃんと恐竜はおりますので道中気をつけていらしてください」との返事が来た。

恐竜は、有りますではなく、居ります。

おばはん:「どっから来たのぉ?」

かげ:「俺らですか?千葉からですよ。」

おばはん:「げ!なんでさぁ?東京でいくらでも見れるで?」

かげ:「まぁそうなんですけどね。ここのが見たかったちゅう訳ですよ。」

おばはん:「はぁ、そりゃぁありがたいなぁ。ゆっくり見てって。さいきんは、恐竜だけじゃなく動物も作ってるから。」

えの:「聞いたか?オランウータンとか作ったらしいぞ。」

かげ:「まじで?」

えの:「おう。唄うってよ。で、サルが周りで踊り狂うらしい。今は沖縄にあるってよ。」

かげ:「まじでぇ!?見てぇ!」

えの:「やばいだろうな。他にも、猫とか犬とかいっぱいあるんだってよ。」

かげ:「そのうち人も作りそうな勢いだな。」

でも、これだけ恐竜見れて¥600だからかなり良しだ。

あんまり長居も出来ないので、おばさんに教えてもらった道の駅でご飯食べてひたすら帰る。

これうまかったなぁ。

行きに食べた、道の駅とは大違い。

同じ道の駅とは思えないうまさだった。

で、何だっけこれ?

子牛のステーキだったかな?

羊だっけ?

忘れたけど、うまかったのは覚えてる。

無事ついたようだ。

無事ガレージまで到着したにっちゃん。

大きなトラブルも無く、快適な旅だったかも。

帰り道の途中で、先に帰ったノブからも電話があった。

みんな無事に帰ってこれた。

めでたし。めでたし。

郡上ラボのD-BOXでビデオを見られるが、

Grenadiersの疑問である宇宙の外は?

について、上映されていた。

もっすご興味津々で見ていたが、地球誕生の瞬間の説明が、

「何も無い空間にぽっと宇宙が誕生しました!」

 

何も無い空間・・・・てどんな空間?

ぽって?


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あのひと、鼻が出かかった。