2006/10/07 日本一のつり橋ついでに大量の花火消化ツーリング

前回の日帰りツーリングがあまりにもうまくいったので調子に乗って今度は泊まりでツーリングに行くことにした。

予定としては、
1日目つり橋見学、その他後、BZ花火に合流。
2日目、えの家族旅行合流別行動。残りメンバー黒部に移動。しげちゃん、ミヤ、かげはキャンプ。
他メンバーは帰宅。
3日目、黒部キャンプ組は適当に観光してかえる。

・・・それと、無駄に在庫している大量の花火を消化するためもっとも苦手な他人との共同作業を覚悟して、
バイカーズゾーンの火柱祭とやらに参加することとなった。

今回は、宿に泊まるため予約が必要。

なので、結構早めに連絡を取りなんと全員分の予約を取ることに成功。
だがしかし、決行1週間前に、ノブとシンヤがいけなくなった。
シンヤVMAXの不動に続き、ノブCBRも不動車に。二人とも買い替え時か。

前日夜、預りっぱなしのしげニンジャに荷物を積んでいくと、とてもじゃないが積みきれないことが判明。
あわてて、花火ダンボール1箱、トンボ用発射台2個を宿に送ることにした。
あとちょっとで間に合わないところだった。

しげちゃんの方は花火が足りないといけないので、ネット通販で追加注文し会社に笑ってしまうほどの
大きさの花火ダンボールが存在。

かげ:「しげちゃん、荷物平気か?俺つむの無理だから送ったぞ。」

しげちゃん:「え!?マジ?まだ間に合うの?」

かげ:「明日の午前中に到着指定できるから送っちゃえ!」

しげちゃん:「了解。送っとく。」

かげ:「じゃ、あとで迎えに行くから。」

しげちゃん:「よろしく。」

なんてやり取り後、しげちゃん家に2時に行かないと間に合わない気がしたので、1時目覚ましセット。就寝。

しげちゃん家に2時前に到着。しげちゃんの車が無い。


かげ:「どこいる?おまえんちついたぞ」

しげちゃん:「え!?はやくね?3時集合だろ?」

かげ:「あう?3時だっけ?2時にきちゃった。」

しげちゃん:「おまえ、ずいぶん勇んじゃったな。そんなにかかんないからちょい待ってろ。」

かげ:「了解。」

しょっぱなから、空回りし始めた。

しげちゃんと合流後、「かんえつみよし5じ」の復活の呪文をたよりに出発。


関越三芳PAに到着すると、けいすけが1着で来ていた。

時刻は、AM04:50。

あと10分で全員そろうのか?

過去の遅刻者は、今回間に合っているため遅刻者0に思われた。

その後、ミヤがAM05:00丁度に到着。

木更津組が遅刻決定。

AM05:05 わずかに遅れてにっちゃんが到着。

しげちゃん:「木更津組は、ほんとにばらばらで来た?」

にっちゃん:「いや、アクア入り口AM03:30で待ち合わせしたんだ。」

かげ:「じゃぁなんで一緒じゃないんだよ?」

にっちゃん:「料金所で俺の財布がビロロロロォ〜ンてなってる間に、えのとヒロキは行っちゃったんだよ。」

けいすけ:「ビロロロって・・・・」

ミヤ:「でもなんで遅れたにっちゃんが先に着くの?」

にっちゃん:「え!?来てねぇの?」

かげ:「来てないよ。えのもヒロキも。」

にっちゃん:「おかしいなぁ」

しげちゃん:「あ、えの来た!」

えの:「おめぇばかじゃねぇのか!?なんでレインボー渡るって言ってんのに渡らねんだよ!?」

にっちゃん:「レインボー無かったもの。俺の道。」

かげ:「あぁ・・・1号入っちゃったのか。」

しげちゃん:「うわぁ・・会え無ぇ・・・でヒロキはよ?」

えの:「ヒロキなんか知るか!どっか行っちまったよ!」

かげ:「なに?おまえら3人で関越三芳まで一緒に来ることもできないの?」

しげちゃん:「すげぇ・・・・やっぱお前らおもしれぇわ。」

けいすけ:「あ、ヒロキだ!」

ヒロキ:「じゅ、ぴゅ、ヒロキ34歳、道間違えました!ごめんなさい。」

ノブ:「ヒロキさぁ、中央環状で止まってなかった?」

ヒロキ:「あう!見られた!」

ノブ:「なんか太ったやつがCBR乗ってんなぁと思ってさ。お前ぐらいしか居ないからさ。」

ヒロキ:「ちゅ、太ってるCBR、俺だけ!」

えの:「お前さぁ、なんで並んで走ってるのにまっすぐ行っちゃうの?」

ヒロキ:「ごめん。首都高で変な緑の紙きれ渡されて動揺しちゃった。初めてだったから。」

しげちゃん:「銀座線のか。まぁしゃぁねぇよ。とりあえず無事にそろったわけだから良いべ。」

ヒロキ:「はぁぁあ、大の大人がそろいもそろって何やってんだかなぁ・・・情けない・・・」

そろいもそろった大の大人ツーリング開始。

かんえつみよし5じ

参加7名。

左から、
ヒロキ、けいすけ、にっちゃん、えの、かげ、しげちゃん、ノブ。

撮影がミヤ。で全部で8人!

偶然に仕事中のノブがかんえつみよしに5時にきた。
ネットを見ないノブが今回の待ち合わせ場所を知るわけも無く、たまたま入ったら見たことあるやつらが居ると思って顔出したらしい。

すげえ偶然。



始まってないのにイベント発生。

せっかくノブと会えたので高坂SAまで移動し朝食にする。

しかし、かげニンジャは今回ALL押しがけなので、みんなに手伝ってもらってエンジンをかける。

かげ:「俺のニンジャ、今回全押しがけなんだ。手伝ってよ。」

にっちゃん:「え!?まじで?バッテリー?でもここまで走って充電されたろ?」

かげ:「されたかな?」

キーを入れてスイッチを入れるもニュートラルランプすらつかない。

えの:「どうした?」

かげ:「なんにもつかないんだけど・・・壊れたみたい。」

にっちゃん:「バッテリーだろ。見てみるべ。」

えの:「しげちゃんにバイク貸すとろくなことねぇ。」

しげちゃん:「え!?そんなことねぇよ!たまたまだろ!こんなもん!」

バッテリー補充液で復活。一発始動。

出発前のイベントフラグ。一個消化。

高坂SAで朝食後、にっちゃんがグレジャンにつけているピンバッチをいじりながら、

にっちゃん:「俺のミニーちゃんすぐひっくり返っちゃうんだよなぁ。」

かげ:「え?なに?ミニーちゃん?」

にっちゃん:「あぁ。バッジ。はしってるとすぐひっくり返っちゃう。」

かげ:「なんでミニーちゃんなんかつけてんの?」

にっちゃん:「え!?」

かげ:「だいたいどこで手に入れたんだよ。ミニーちゃんを。」

にっちゃん:「ひ・・拾った・・・」

かげ:「拾ったぁ!?」

えの、しげちゃん:「うひゃひゃひゃひゃひゃ!」

しげちゃん:「ほんと、お前らが友達でよかったわ。」

えの:「拾ったて!?おもしれぇなぁ。」

ひとしきり笑った後目的地に向けて走り出す。

革ジャンのチャック壊れる。

高坂SAで合流のはずだったノブは渋滞が始まったので、
仕事に行くとのこと。

ツーリングメンバーは朝飯にする。

が、しげちゃんのグレジャンのチャックが壊れた。
外れた金具をかしめてみる

ぶきっちょしげちゃんがプライヤーで金具をかしめる。

ほかのメンバーは、全員、失敗すると思っている。
案の定。

金具はへし曲がって使用不可。

仕方が無いので、かげの持ってきていた、アロンアルファで固めた。


神水ダム

今回も高速はさっさと降りた。

前回下道が結構旅っぽかったので今回も下道をたくさん走ることにした。

高速を降りて、しばらく走ると道の駅に到着したが、朝早かったのでまだやっていなかった。

途中にダムがあったのでそこまで戻ることにした。
神水ダム到着

この先にも大きなダムがあるらしい。

ミヤは、ひとりであっちこっち走り回り写真を撮っていた。
とんぼ発射台×3

影ニンジャには今回でっかいキャリアを装着。

トンボ発射台を3個つんできた。
重力式ダム

こういうのは、ローラーゲートちゅうらしい。

ダムの職員もまだ来てなかった。
天気もよくなってきた。

前日は大雨だったので心配だったがだんだん晴れてよかった。

この先のもっとでっかいダムへ移動する。


下久保ダム

ダムが見えてきた

結構でっかい。

そらから見るとL字型になってるらしい。
到着

ここのダム湖は、ダム湖100選に選ばれている。

たしかにここのダム湖はきれいだ。

美しい写真だが右上に指が入ってる。

「しげと、ダム湖と、俺の指。」

語呂が良いので即採用。
ダムの上を走れる。

ここのダムは道路にもなっていて、わたると公園がある。
走れるなら走り回る。

水しぶきを上げ走り回るけいすけ。
フリータイム突入。

なんだかわからないが、みんなが好き勝手に走ったり、ダムの上を散歩したり始めたので、フリータイムになった。

にっちゃんも反対側まで行くらしい。
案内放送。

ミヤおしたべ。これ。

しげちゃん:「喉かわかねぇ?ジュースじゃんけんするべよ。6分の1だ。負けるわけねぇだろ。」

えの:「ほほう。でも誰かが行くことも確実」

かげ:「やるか。」

にっちゃん:「ちょっと戻った自販機か。」

ヒロキ:「バイクで行くんだよ。めんどいね」

けいすけ:「負けたくねぇな。言いだしっぺ誰だ?」

じゃん・・けん・・ふい!

やっぱり言いだしっぺが負けた。

しげちゃん:「ぎゃぁあ!まじかよ!いいだしっぺかぁ。」

えの:「おれコーヒーはやだ」

かげ:「なんかのジース」

にっちゃん:「俺もコーヒーだな。冷たくない方」

ヒロキ:「おれ、お茶が良いな。」

けいすけ:「俺もジュースで言いや。炭酸のやつ」

えの:「やっぱコーヒーのHOT」

しげちゃん:「お前ら!でたらめ言うな!覚えられっか!ボケ!
えのなんか、最初コーヒーやだって言ってたぞ」

えの:「気が変わったの。早く買って来いよ。」

ヒロキ:「ミヤ戻ってきたよ。」

しげちゃん:「なに?・・・おーい!ミヤ!じゃんけんするべよ。」

ミヤ:「なに?じゃんけん?」

しげちゃん:「うん。わりいけど俺は、こいつらの代表ってことで。まぁ敗者復活かな。」

ミヤ:「ぐふ! 2分の1かぁ・・・」

敗者復活でしげちゃんが勝っちゃった。

あきらめて各自ジュースを買う。

本来なら、ミヤが勝って全員分のをしげちゃんが買いに行くのが最も面白い流れだった。

勝って、買ってくる。
ヒロキが当たった!

自販機のルーレットが当たった!

みんなで早く押せとあわてて、ほしくない冷たいコーヒーを押してしまった。

あわてるとろくなこと無い。

ここで次の目的地を探す。

地図をたどるとこの先に「恐竜センター」があるらしい。

目的地決定。


恐竜センター

「つぶれてんじゃねぇの?」

「お土産に恐竜じゃないやつとかあるし・・」

「今日やってないべ?まったく人気が無いぞ。」

「600円払う価値あんのか?」

「1人ずつ100円出して斥候出したほうがいい。」


なんて馬鹿にしときながら、

600円払うと何が見れるか受付の人に聞くと

受付:「ライブシアターは、リアルなロボットが出てきて、すごい迫力です」

と。

ほほう。


かげ:「どこの会社が作った恐竜ロボットですか?」

受付:「ココロという会社です。」

ミヤ:「う!知ってるぅ!すごいよ。これ。」

行ってみることにする。

恐竜センター到着。

いたるところに恐竜のでっかいフィギュアが

だが、出来がいまいちのような・・・
恐竜型アスレチック

逃げるにっちゃん、追うヒロキ。

1人、恐竜センターに入らなかったしげちゃんは、ここで昼寝していたらしい。

昼寝中にいつの間にやら子供たちに取り囲まれ仕方なく別のベンチへ移動。

ライブシアター!

これがリアルな恐竜ロボットが出てくるライブシアターか。

受付で上映時間が合わないので、別棟を見学してくるとちょうど良いかもしれないと言われたので、今日が別棟記念日。
ライブシアター待ち

えの:「にっちゃん、そんな前で見てると食われんぞ!」

にっちゃん:「あぁ〜ん?」

奥の博士が振り返ったら上映開始だ。
ふりかえったー!

はじまった!

もっすご人間!

恐竜も期待できる。
羽毛恐竜。

まだまだちっさい恐竜。

でも首から上は羽毛が再現されていた。

恐竜の羽毛説はかなり最近なので、この施設も最近作られたのだろう。
でっかいのでたぁ!

この2頭は戦ったままの状態で化石になっていた。

別棟にはその化石が展示されていたので、ライブシアターと化石標本で、

理解が深まること間違いなしなのだ。

実際こうやって覚えてるし。
昔の動物模型

こんなの怖いだろ。

顔が凶暴だ。
サイ?

何でこんなのがいたってわかんだろ?
この角

すっげぇ角。

いらねんじゃね?こんな角。
ガンミ

一般の人と思われるステゴザウルスの人形。

結構ちゃんとできている。
チャックがまた壊れた

またアロンアルファで固めた。

しかしつけすぎて今度はしまらなくなった。

ナイフで形を整えて直した。
ベンチがへし曲がっている

ヒロキの体重でベンチがしなってしまう。

壊す前に起こして次の目的地へ向かう。
ベンチを壊しかけたヒロキ

おもしれぇかたち。


スカイブリッジ

せっかく着たのにビデオのテープが切れた。

ちょっとさきの道の駅まで行ってビデオテープを売ってる場所を聞いてみたがまったく見当がつかないといわれあきらめた。
スカイブリッジ

通行料は100円だ。

だが入り口に人が立ってるわけでもないので払わなくても通ることはできる。

でも払っちゃうよ。こういうの。
そういや俺らは、人が居るとうだうだ言うけど、居ないと素直に払う。

通る人の心に訴えかける料金支払システム。

いい国だ。日本。
シャボン玉発生器。

午後1時から作動するとのこと。
高圧送電線

牛の顔に見えるじゃぁないか。

高圧送電線はどうやって張るんだろう?

みんなで考えたが答えはでなかった。
おい!高いよ!

下見ても遠近感が訳わからない。

落ちたら死ぬ。風も強い。
ちょっと高くねぇ?

谷のそこから木の葉が舞い上がっては落ちていく。

ちょっと幻想的な風景に涙腺が緩みかける。

それっぽく書いたけど涙は流していない。
さて洞窟とやらはどこだ?

ふむ。

洞窟に入るのに600円かかると。

しかも、とんでもなく上ったり降りたり結構つらそうだ。

でも、せっかく来たんだし。

人間2種類しかないなら、ここの洞窟に入った側になることに決定。


不二洞

不二洞へ。

スカイブリッジから、少し歩いた先に鍾乳洞がある。

中ではこうもりが出てきたりそりゃぁハラドキの連続に違いない。
ビデオテープが無いので。

おもっきしアフレコで写真をつかって編集することに。

なるべく派手なポーズで。

実に、良い写真じゃぁないか!
だが歩いていくと元気が消えていく。

もしかして、ちょっと疲れるのではなかろうか。

ちょっと後悔し始める。
んがぁ!やっぱ後悔!

まだだいぶ先じゃねぇかよ!

だれだ、すぐ着くなんて言ったやつは!?

責任者出て来い!な35歳。
巨大ミミズ現る!

でっけぇー!

ちょっと頭の部分にお怪我をめされて、
もうまもなくお迎えが来るだろう。

さようなら、巨大ミミズ。

俺たちは君の分まで走り続けるよ。
1人張りきるヒーロー

絶体絶命のときにこんなヒーローが現れたらがっくりする。

正義の味方!フナカレー!
入り口。

すでにぐったりしてる。

これから螺旋階段を10分上らなければならない。

足がぱむぱむだ。
螺旋階段

この螺旋階段、上から水がじゃぁーじゃぁー落ちてくるわ、

頭に当たりそうな鉄骨があるわ、

水曜スペシャル取材班だ。
ん!

ちぃ〜んこ! ちぃ√んこ!

でか√〜い!ちぃ〜んこ!
せめぇ!

しゃがむのがつらくなってきてるのにぃ、

しゃがまないと進めないところがある。
ほら、ごらん。

ヒロキなんか息止めないと通れない。
この柱、さわってみ?

幸せになるってよ?
うわぁ〜ん!

なにこれぇ〜、ぬるぬるするぅ〜!
到着

しかしこっからまた戻らねばならない。

ここから下を見たら、若いカップルがプレイしながら歩いていた。

しげちゃん:「若さって、ここ通って来てあんな元気ある?俺は老いてる。」
なんか上ってくるぅ!

誰かとってぇ!
早くとってぇ!
ゾウムシ

ちゃくちゃくと顔のほうへ進行中。
あぁ!

あまりの体重に階段が!
ケツアッチ滑り台

故障中なのか!?

あいつら馬鹿だねぇ。

きっと滑り台ぶっ壊れて怪我すんぞ。
つぎつぎ

どんどん滑っていくグレナディア。
ケツの下

ケツアッチにならないように、ビート板のようなものが用意してあった。

これで、ケツ、あつくなぁ〜い。
みんなが滑って確認。

壊れないことを確認したら滑りだした大男。
どんどんすべる。

すべりまくる。
パータッチ

並んですべると後から来るほうがスピード出る。

怪我する前に帰る。

洞窟から戻るとさんざん歩いたせいかおなかが減ったので、ここの売店の人になにか地の物を教えてもらって食べに行くことにした。

かげ:「ここら辺で、名物とかなんですか?」

売店の人:「名物?食べるもの?」

かげ:「そう。なんかあります?」

売店の人:「イノブタ。この先で食べれるから行ってごらんなさい。」

かげ:「ありがとうござます!行ってきます。」


イノブタ

不二洞で教えてもらったイノブタ焼肉センター。

さて、ここまで失敗していないから、ここのうまさも期待できる。

だいたいそうだ。
うめぇなぁ。これ。

イノブタ。うまかった!

豚より匂いがあり、イノシシよりやわらかい感じか。

しかも、この村で作ってるらしく、肉は冷凍されていない新鮮なやつだった。

この時点でPM03:00。

夕飯は宿でPM06:00。

おなかいっぱいだ・・・
濁流

前日までの大雨で川はどこも濁流だ。

こんな川ではキャンプできない。

ところで、ここでPM03:00なわけでしょう?

宿での待ち合わせPM04:00でしょう?

間に合うわけ無いでしょう?

ま、最悪6時の夕飯までに着けば良いか的なグレ的考えで出発。


白樺湖へ向けて移動開始

ここから白樺湖まで、地図見ればいけると思うが、ページまたいじゃっていてどのくらいの距離があるかいまいちはっきりしない。

しかも、全工程峠道だ。

とにかく走り出さないと着かない事も事実なので出発することにする。

峠道を走っていくと頂上に展望台を発見。

頭上に暗雲。

結構遠くまで見える。

はるか向こうはドラクエな世界だ。
展望台

中に入ると、またしても螺旋階段が!

螺旋階段は、もううんざりだ。

まぁ、ちょっとだけど。

でもやっぱきたなぁ・・・

そういや、この後バイク乗ったら右足がつったもの。
展望台から

ほら!みろ!人がゴミのようだ!

このあと、数十台の団体さんが来たのであわててここを出る。

台数が多いツーリングクラブに抜かされてしまうとつらい。


白樺湖到着、晩御飯待ってた!

予定より遅れること10分、ホテル彩雲に到着。荷物も降ろさずバイカーズゾーンのまつ食事会場へ。

先に食べていてくれても良かったのだが待っていてくれたらしい。

食事会場へ行くとなぜか拍手で迎えられる。

で、乾杯はしげちゃんが行うことになっていたので、乾杯した。

が、ここで残念なお知らせが・・・・

しげちゃん:「あのぉ・・今回の花火なんですが、残念なことに追加で発注したロケット2000発とドラゴン300発とトンボ200発が明日の宿泊先に送ってしまったらしく、ここに届いてません。

しげちゃん:「てこと
、乾杯・・

乾杯して、さて食事なんだが、グレメンバーは、昼に食った焼肉でほぼ満腹。

ただ1人、ヒロキだけがガンガン食っていた。

ヒロキ:「これ、いらない?俺食べてもいい?」

ムシャ!ムシャ!

ヒロキ:「こっちは?いらない?俺食べてもいい?」

バック!バク!

ヒロキ:「ふぅ〜」

グビー!←ビール

ヒロキの暴飲暴食を見学後、花火の準備に取り掛かり打ち上げ開始。

打ち上げ花火。

いまどきの打ち上げ花火の豪華さに驚いた。

ただ、人に向けて打つのはどうかと。

で、俺らのロケットとトンボはどうだったかって言うと、

ロケットは全員で着火してたし、トンボはビデオのみで写真が一枚も無い。

でも、ミヤが作ったトンボ同時発射台はすごかった!

感動した!すんばらごいかった!

でも、まぁ、花火なんてのはパッと咲いてすぐ散ってしまうのがいいわけだから写真は無くても良いか。

花火終了後、遅刻してきたにもかかわらずグレメンバーは、一番風呂を浴び自分たちの部屋へいそいそと帰っていった。

本日の行程終了。

あとは、お酒飲んで寝るだけ。

だが、おつまみが無いのでどうしようか相談中。
お前がもらって来りゃいいんだよ!

よっぱらいえのがうとうとヒロキにマウントポジション。
グッ!

ヒロキやっつけた!

おつまみ盗りに行かせんじゃないのかよ。

やっつけてどうする?
あぁ〜!

おまえ!貴重なおつまみのポテチの上でのた打ち回るから!

仕方なく、全員でおつまみがあると噂されるBZ宴会部屋へ行くことにする。
宴会部屋のすみ

ひっそりとグレメンバーだけで宴る。

しばらくすると酔っ払い始め、にっちゃんがBZの人たちと腕相撲を始めた。

なおかつダブルで東急ハンズ。


ツーリング2日目

早朝花火片付けのためAM06:30に起床。

部屋の片付け。

自分の荷物の整理と、バイクへの積載作業は、誰よりも早くやらないと、

安心して朝ごはん食べれない。

最後の人のあせり加減をほかのメンバーは楽しむ。
ほら、まだパンツだよ。

早くしないと置いてっちゃうよ。。
バイカーズゾーン

BZの人たちは、どっかへ走りに行ったらしい。

BZ俺様に、「黒部のほう大雨らしいよ。」と言われ、黒部に行くのは中止。

えのは、家族旅行と軽井沢で合流するので、途中までえのを送ることにした。
記念撮影

この旅館、11月までなんだって。

久々の旅館宿泊。

うぅ〜ん・・・ありかな。

みんなで入ったお風呂とかちょっと楽しかったよな。

きゃっきゃ言ってたし。


えの送る

旅館から走り出し、一個目の曲がり角で道を間違えた。

かるく20分ぐらい走行し間違えに気づいてUターン。

休憩。

ここで、地図を確認。

小芝居をうってからさらに進む。
田舎風景。

こんな景色のなかをぐんぐん進む。

すると後続が来ない。
あんなところで何やってんだ?

道端にバイクを止めてなにやらたくらんでる。

突然ミヤがUターンし全速力で走っていった。
休憩地点に置き去りにされたミヤの全財産

うおぉ!マジであってよかった!

あの休憩場所、結構バイク停まってたもんなぁ。
上田菅平

うえだかんぺいまで来た。

途中の会話では、うえだしんぺいになったりもした。

電光掲示板に、雨通行止の表示が!

でも俺らは黒部に行くのはやめたので関係なかった。
えのお別れ。

ここから家族旅行に合流して、軽井沢観光するらしい。

手に持っているのは、手書きの道案内だ。
こまけぇ!

もっすご細かく道案内されている。

これがあればえのでも合流できるっぺ。
行ってらっしゃい。

えのを送り出して目的を失った残りのメンバー。

どうするか。


目的を探さないと大変だ!

目的を失うと、フリータイムが長引きいつもつまでもここに居る可能性があるので、

早く何かしらの目的地を探さねばならない。

ミヤと二人で地図を見て面白そうなところを探す。

かげ:「あ!ここどう?」

ミヤ:「いいねぇ。そこ行っちゃう?」

かげ:「そうすっか。ほかに無いし。」

しげちゃん:「あぁ〜ん?決まったかぁ?」

かげ:「決まった。でも教えない。みんなついて来い。」

にっちゃん:「あんだ?なにがあるんだ?」

ミヤ:「うんとね、今見ちゃうと面白くないから、着いてからのお楽しみってことで。」

ちゅうわけで、かげとミヤが思いついた場所へ向かう。

到着。

駅名が南蛇井。

南蛇井ってなんじゃい。
ほほぉ。

来てみたはいいものの駅以外には何も無く・・・
電車到着

う!すごい柄!
南蛇井ねぇ・・・

なんじゃいかぁ。
なんじゃいねぇ・・・

さて次どこいく?

少し先の道の駅で近くに滝があることをつきとめる。

どうせ、たいしたこと無い滝だろうと思いながらも行ってみることにする。


蒔田不動の滝

道の駅から滝に向かってしばらく進む。

だんだんと道が狭くなり、蒔田不動の滝入り口の看板を発見。

入っていくとさらに道幅が狭くなり、かつダートになった。

この先に滝があるらしく、滝の音だけが聞こえる静かな場所だ。

この先ぬかるんだダート。

この道の先に蒔田不動の滝があるらしい。

にっちゃんは、昨日はしゃぎすぎて熱が出た。

滝までいけず。
ぬかるみ。

とてもぬかるんでいるためバランスを崩しやすいので注意が必要だ。
蒔田不動の瀧、到着

さてどんな瀧だろう?
おおおぉぉ・・・

なんじゃい駅と違い、この瀧はずいぶん立派じゃないかぁ。
急な階段を上ると

蒔田不動尊のお堂に行くことができる。

ちょっとおっかねぇんだが見てみた。
お堂

この中に不動尊なるものがあるらしい。

ちょっと見てみたいのでのぞいたりしたが真っ暗で見えない。
ほら。立派。

飾ってもいいぐらいの写真が取れた。
瀧から流れてくる水

とってもきれい。

ここにくる途中は、何本もわき道に入れるようなので、

キャンプできる場所もあるかもしれない。


さてこの後はどうするか。

けいすけは、そろそろ家路に着かないと明日の予定がつらくなるので帰ると。

にっちゃんは、熱出ちゃったのでここで帰ると。

ヒロキは、にっちゃんが帰るなら一緒に帰ると。

のこった3名は、帰りがてらどっかでうまいもの食って帰ると。

まず、富岡市外に出てみたが、何もなし。

そこで足を伸ばし、高崎まで行ってみることにした。

この時点で遊び疲れちゃって今日はキャンプなし。飯食ったら帰ろうってことになった。

高崎のど真ん中。

しげちゃんの携帯ネット検索で見つけたカツ丼を食べてみることに。

しかし、周りがみんなとても「やんぐ」で「ふぁっしょなぶる」さ。

俺らのコスプレに視線が突き刺さるのさ。
栄寿亭

目的地、発見!

だが、店内には全席男女のつがいが・・・

ミヤ:「無理!俺無理!」

しげちゃん:「大丈夫だっぺ!いける!」

で強行。
熱々カツ丼

ミヤ:「あひぃ!」

全員でジャンボカツ丼を注文。

俺らが待っている間も、持ち帰り客の注文がバンバン入り、完全に人手不足な感じだった。

でも確かにうまかった。


帰路

予定では、2泊3日だったが疲れたのでここで終了。

まぁ、予定なんて有って無いようなもんだし、ここまでの旅で満足してるからこれで良い。

帰り始めたPM19:00ごろ、にっちゃんからアクア到着のメールがあった。

上里

高速道路は渋滞ですりぬけをしなければならない。

精神的にとてもつらい。
海鮮串焼きに釘付け

たこの串焼きが焼きあがるのをじっと待っている。
嵐山

まだちょっと元気そうだ。

でもずっとすり抜けしてるから、疲労は蓄積していく。
三芳

始まりも三芳、終わりも三芳。

お疲れさんでした。



今回は、いろいろあったけど全部うまく行ったんじゃないだろうか。

こんなツーリングならまた行こうって思う。

でも調子に乗って計画すると失敗するから、次は様子見の日帰りツーリングが良いと思う。

あ、忘れてた・・・・・・

せっかく大量にあった花火を消化したのに、

また、しげちゃんの会社に無数の花火が送り返されてくるんだね・・・


キーワード


ひ、拾った。

ばらばらで来る。

あれってどれ。

なおかつダブルで東急ハンズ

キャッキャ言う

しんぺいでもかんぺいでもネェんだ。